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本当はメルヘンメーカーさんがイラストを描かれたオリジナルをオススメしたいのですが入手困難なのが残念。
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お嬢様本と言えばコレ!
時代が古くて、今読むと分からない話が多々ありますが、そんな部分に新装版では注釈がついてるのも面白いです。
6巻までで、シリーズとしての話は終っていて、後がオマケみたいなのが残念。
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2〜3年前にこの本が発売されました^^
実は昔はあまりにも幼すぎて読んでいなかったのです。
でも、名作って言われるだけあっておもしろかったです^^
いつか香道やるぞー!!
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80年代の人気シリーズの再販です。少女小説の名作と言われてます。わりと最近再読したのですが、朱美さんの生殺されっぷりに笑った。
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昔は主人公とリンクしてドキドキハラハラして読んでましたが、今は他のキャラとリンクして微笑ましく読んでます(笑)可愛いんですよね!!
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洗礼名を持つ完全お嬢様の未来ちゃんことミッキーは、海の見える丘の家に引っ越してきたことがきっかけで、ヨットと素敵な恋に出会うストーリー。
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結構見た目の割りに少女趣味な私はこういう話が大好きです。
「超お嬢様学校 フランス語の授業 ソロリティー 香道」
ラノベというより少女小説って感じです。時代もそうだし。
高校生のときに読めて良かった話。
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80年代に書かれた「お嬢様のカルチャーショック学園モノ」。
前半は、主人公・未来のお嬢様学校「華雅学園(コテコテ)」時代。
…「マリみて」80年代ヴァージョンの世界がありました。
が、正直マリみてと違い、最初の未来ちゃんはかなりイッてます。
「お姉さま」に近い存在の麗美さん(これもコテコテ)
に対しての感情は正直「崇拝」に近い。
彼女が「いい」とえいば何でも「いい」と言いそうな勢い。
正直こんな目で見られたら見られるほうはウザいだろう…
そんな未来ちゃんが庶民の、むしろ庶民でもちょっと落ちこぼれ意識の強い
「森戸南女学館」に転校させた彼女のお父さんの気まぐれは
わからないでもない。
この学校で彼女と周りは価値観の違いにお互い戸惑い、
未来ちゃんはいじめにも遭いながらも(ただしあまり湿っぽい描写はない)
どんどん「自分で考え、決める」子に成長していくんですよね。
最初はちょっと互いに軽蔑の目で見ていたこの学校の「うらら」と
どんどん距離が縮まっていくさまが面白い。
あることをきっかけに、でなく若干それもあるものの徐々に、な感じなのが
リアルです。
彼女のような子とも「親友」になりながらも、華雅時代がないがしろになる
わけではないのも良いですね。
未来ちゃんは仲の悪い子を「○○のばか」とか、いじめられるのはいやだから
朱にそまっていた(赤か白にならないって意味ですね)てのもいわゆる
「いい子」してなくていい。
そんなところに「おとこのこ」朱海さんも惹かれたのかも。一目ぼれかもだが。
続刊もまだまだあるので楽しみ。
余談ですが「おたく」とか「あん?」は80年代の言葉だったのね…
「太陽にほえるかた(故・石原裕次郎さんを指してます)」は噴いたが。
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私のとってのコバルト文庫の象徴的な作品。80年代の王道少女小説といえばこれでしょう。東京のお嬢様学校から湘南に引っ越してきた普通の少女が、年上の高校生に恋をする話(だったっけ? ←あまり覚えていない)。基本的に1巻ごとに完結して、全10巻。