投稿元:
レビューを見る
これが問題になっている教科書かと100円で買ってきました。歴史ってその国の人の考え方も左右する問題だけに大事です。大人も子供に教える歴史にはもっと意識を持つべき。
投稿元:
レビューを見る
ちょっと前に話題になりました。内容は中学生レベルなので物足りない感はあります。そんなに問題視するほどすごいことが書いてるわけではないです。いい勉強になりました。
投稿元:
レビューを見る
すごいことが書いてあるのかと思った、さっぱりじゃんか。
日本の歴史を俯瞰するのには良いかも。読みやすい。
投稿元:
レビューを見る
つくる会の『新しい歴史教科書』です。
中国・韓国の内政干渉で不合格とされた、日本で一番まともな歴史教科書です。
投稿元:
レビューを見る
まずは読む。それから。
公平に見て、日本史中心だよなぁ……。
ちなみに、2001年時点の記述だったはずです。現行のは市販されていませんので注意。
投稿元:
レビューを見る
マスコミが騒いでいたようなものではなく、現在にしてみれば知っていて至極当たり前の内容が書かれている。過激に書かれているでもなく、教科書然としている。2005.8.15-105
投稿元:
レビューを見る
学生の時期はもちろん分からなかったけど、改めて読むと歴史とは面白いな、とかんじた。中学生向きだから今読むと丁度いいかも?。
投稿元:
レビューを見る
所詮教科書の枠内での議論には限界があるし、採用したとしても左翼教員は勝手に自分で教材を用意するので(その逆もまた然り)、結局あまり意味がなかったのではないかと思う。内容自体としては、まだまだ自虐的要素を取り除く必要があるのではないか。つくる会の連中が親米ポチばかりなので仕方がないと云えば仕方がないが。
投稿元:
レビューを見る
話題になった教科書の2001年度版。中学校社会科の歴史的分野の教科書。
おれは別にこの教科書がどんなものかを確認するとかそういう目的ではなくて、単にどの教科書でも良かったので、一度教科書を通読してみたいと思ったので市販されていて、しかもブックオフで105円売りされていたので買って読んだ。教科書の半分以上が明治以降の近現代史で、中世までの歴史はほんとにサラッと流している感じが、自分の思っていたイメージとは違ったので驚いた。確かに特に古代史や近現代の部分、美術品の紹介なんかで、日本はこんなに素晴らしい、よくやった、的なコメントが載っているが、これも歴史の一つの見方、認識の仕方の1つとして捉えられれば別に目くじらをたてて批判するほどのものでもない。小村寿太郎の意見書や白船来航など、読みながら自分なりにいろいろ考えをめぐらせるように作られているのも面白い。ただ第一次世界大戦で連合国軍艦隊を守るために日本軍が盾になったとかいうエピソードや、日本の神話が大きく取り上げられていることなどを考えると、多少クセのある教科書という感じはする。巻末には学習指導要領も載っているが、一般人は普段目にすることもないものだと思うので、興味深い。(08/10/16)
投稿元:
レビューを見る
近現代史って混沌としていてやっぱり面白いなぁ、と思った。明治から現代までが激動すぎる。
しかし、誰かの感想が載ってる教科書ってどうかなー、とも思った。
投稿元:
レビューを見る
中学生向けに書かれた歴史教科書です。広く浅く書かれているので、歴史に興味を持つ最初の本としては良いと思います。
近現代史を読むと、当時の日本人の考え方に触れることができますし、そのすごさを思い知らされます。また、WW2が数十年前の話であったことを考えると、戦争について色々と思うところが出てくると思いますよ。また、本書には著者の思いが垣間見える文章がチラホラを見られますので、ニヤリとしてしまうところもあるかと思います。
改訂版が出ているようなので、手にとろうとお考えの方は、そちらをどうぞ。
投稿元:
レビューを見る
「この教科書の何が悪いのか!?」読んでみれば素直にそう感じるいたって常識の教科書です。裏を返せばそれだけ他の教科書がひどすぎるのでしょう。採択率は最低でも、世間ではベストセラーという現実が全てを物語っています。「教科書をつくる会」の当初の主張よりも内容がトーンダウンしたように見えるのは残念。
投稿元:
レビューを見る
教科書通読なんて受験以来でしたが、大変興味深く読み終えました。この教科書のどこが悪くてあれほどの物議をかもしたのか理解できなかった。戦争賛美などどこにもないし、自国とその歴史に誇りを持つための興味を喚起する良い教科書だと思いました。メッセージ性が強いという感はあるので、そのあたりの評価が分かれるのは仕方ないかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
ペリー来航からしか読んでないが、日本史、世界史といった枠にとらわれることなく、人間の歴史をクロスオーバー的視点で学べる。
事実を淡々と述べている。善いことも悪いことも。物事の善し悪しは後の人々がそのときの価値観で判断したものであって、当時の人々は決して悪いと思ってはいないと思う。
投稿元:
レビューを見る
ふと目についたのでぱらぱらと読み返す。
歴史教科書問題はしばしば国際問題の俎上に上がるが、そういえば最近はあまり聞かないな。
この教科書の意義としては、義務教育の教科書を教室から外に出したということであろう。これは非常に大切な点であり、できればどの出版社の教科書も市販本を出して欲しいと願う。
内容については特にいうべきことはない。稚拙な修辞や論拠の不明瞭さはあるものの、中学の教科書などこんなものだろう。色々なイデオロギーに捕われずに書こうとした結果、インパクトも主張もないような教科書になっており、問題はあれど見るべき所はあまりない。
教科書の政治的影響力の強さは、各国によって違うのだろうか。他国の教科書も結構適当なものだと心得ているが、そもそも腰を入れて読むわけでもなし、教師の扱い方によっていかようにも変わる。
そう考えれば、儒教的影響の強い、すなわち教師が強い東アジア圏では教科書問題が取りざたされるのも頷けることである。教師の説く聖書である教科書の影響力も、この地域では強いのである。
まぁそれよりも、もっと社会の中で思想的議論や出版が盛んになって、人びとがよりたくさんの言説に触れることで高いリテラシーを身につけることの方がよっぽど大切だと思うが。