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人気作という事で友人にもオススメされて借り物
読み始めたけど話に入り込めるまで時間がかかり、主人公がとても苛々するのでこの先の成長に期待する
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異世界ファンタジーはあまり読みませんが、普通におもしろかった。え、これってBL?って雰囲気で読めてしまう。いい意味で予想通りのストーリー展開です。キャラ設定も結構ステレオタイプで、金髪碧眼の超イケメン海賊X弱いだけじゃない頑張り屋さんの健気な男の子、当て馬っぽい黒ずくめの美しいスペイン人の男。うん、大河だね~。嫌いじゃないよ、こういうの。時代はチューダー朝ってのも、とても大好物です。
この作品、現在18巻まで刊行されてるみたいだけど、最後まで追いきれるかな・・・。なんか主人公は現代人だから、色々歴史的な事実を知っているわけで。未来を予測する重要な人物になっちゃうあたり・・・なんか王家の紋章を彷彿させる(私だけ)。この先、「ナイルの娘」みたく奪ったり、奪い返されたりする展開がミエミエなんだけど、続きは読みたいです。
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ファンタジー物は好物だし、松岡さんの本は初版のH・Kドラグネットから惚れ込み当然買うしかなかった選択肢。
BLとかおいといて、純粋に面白いです。
BLだからと避けてしまうには勿体ないシリーズだと思います。
エロ度はカップル成立まではちょろっとありますが、基本非常に低いです。
巻が進むごとに登場人物が増え、しっかり頭で整理していかないと「誰だっけ?」ってなりかねないのです。
カタカナ難しい……w
しかし、どのキャラも魅力的に描かれていてぐいぐい引き込まれます。
何度繰り返し読んでも全然飽きないシリーズです。
19巻読み終わりました!
長かった。ここまで長かったっ!
表紙にすべて集約されてるっ
思わず「よかった…ほんと良かった。カイトもジェフリーもみんなもすごいなぁ(半泣き」と呟いてしまったほど。
また1巻から読み直したくなりました。
一気に読んで映画のような感動を味わいたいw
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比較的初期から付き合ってる大好きシリーズです。
BLにしてはご長寿小説で、しかもそのストイックさといったら業界随一。
海賊もので史実を織り交ぜたファンタジーです。
作者の博学ぶりがいかんなく発揮され、先が気になってワクワクドキドキ。
1巻は導入部分。現代から16世紀にタイムスリップした受さんが、
カリスマキャプテンと恋に落ちるという、そりゃもう壮大なロマンス。
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ガレオン船の時代。ちょっと守備範囲からはずれるのだが、手を出してみた。さすが…、で、突っ込みどころは満載。まあ、正統派帆船小説と比較するのが誤りなのだが。どうやら20冊近く出ているようなので、ぼちぼち続けて読んでみることにする。
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25,26巻ぐらいまで読みました。
昔のイギリスのこととか歴史を知るのは楽しいのですが主人公の性格が好きじゃないので、ほかの当て馬たちがかわいそうでそこがネックです。
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16世紀、ドレイク船長をはじめとする海賊たちが活躍する時代にタイムスリップする時代物。
人気シリーズとは聞いていたけれど、何より時代背景がしっかり描かれていて面白い。
海賊とか王道だけれど、王道たるが故にかっこいい。 びらびらした豪奢なイギリス海賊のジェフリーも、漆黒に身を包んだスペインのビセンテも、目が霞むくらいキラッキラッでかっこいい。それがまた船を操る海の男とか!
世界史勉強しながら続きを読んでいきたい。
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16世紀、イギリス、スペイン、海賊……というワードに惹かれて読み始めました。
世界観や文章の表現の仕方は読みやすく、ストーリーは今後が気になるので、とりあえず最新刊まで読んで行こうと思いました。
が、主人公の性格がどうにもイライラしてしまうことが多々ありました。当人の立場になると、身を守るためには仕方ないこととも思うのですが……。うーん。よくも悪くも子供、ですから仕方ないのかな。でも17歳……うーーーん。最近の他の小説に出てくる10代の子よりも幼く感じるのはなぜだろう。
その分、周りの大人たちの個性が強いため面白く、魅力的に感じた。ナイジェルが特に好き。史実の人物の登場に、くすりと笑わされることも。
BLとしては(現段階)それ程……ですが、上記に上げたワードが好きなので☆3で。
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◇◆友人とイギリス旅行中の海斗が、16世紀頃のヨーロッパ史の世界へタイムスリップしてしまうお話◆◇
そこで知り合ったスペイン人やイギリス人に助けられたり、一緒に船旅したり、予言者の海斗を取り合ったりします。
気の強いちょっとワガママな海斗がふつうの男の子っぽくて自然ですが、キャラ的に好き嫌いが分かられるかもしれません。BL的にはあんまりそそられないかな〜。海斗の魅力がわかりにくい。
私的には、どっちかっていうと金髪のジェフリーや黒髪の美男子ナイジェルやビセンテなど、主人公よりそっちに萌えました(笑)
なんにせよ、BL色は薄いです。
長い目で期待してます^ - ^ ♪♪♪
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あらま。大航海時代へ17歳がタイムスリップしちゃう話だとは知らんかった。こんな状況に置かれてもパニックにならない海斗は図太いな。現代に取り残された和哉の方がパニックになってたりして。今後、現代視点もあるのかな?読み手としては今の所イングランドとスペイン公平に俯瞰して見られるけど、どちら側に立って物を見るかで善玉悪玉の印象が相当変わってくる。ジェフリーも気が良くて好きだけど、やっぱビセンテが麗しく見える♪もっと登場を。しかしタイトルのように肉体肉体してないんですが、血沸き肉踊る冒険ぐらいの意味なのか?
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16世紀の大航海時代にタイムスリップしてしまった少年とエリザベス女王率いるイギリス海賊、スペイン無敵艦隊が繰り広げる海洋ラブ・ロマン。
個人的にはかなりツボでしたが、主人公は若干癖が強く好みが別れるかも。(14/7/23)
再読了(14/8/1)
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ファンタジー系BLの金字塔の第一巻。
カイトとジェフリーが出会って三秒で恋に落ちるようなスナックBL的展開ではなく、一段一段階段を昇っていくのが大変すばらしい。
大航海時代のイギリスにカイトがタイムスリップする歴史系ファンタジーですが、時代考察がしっかりしておりちゃんと話のあるBLを探している方にオススメしたいシリーズ。
たまにBLレーベルだったことを忘れます。
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前々から設定が好みだな〜と思って気になっていた作品。やっと電子化されたので手にとってみたのだけれど、想像に違わず、海賊の中に放り込まれた未来から来た美少年がイイ。船長のジェフリーが見た目だけじゃなくほんとイケメンで、カイトのことを甘やかしまくるので、読んでいてほっこり。早くカイトが素直にジェフリーに甘えるようにならないかなぁ。先が楽しみでたまらない。
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アルマダの海戦について展開していくだろう海洋冒険もの
いわゆるひとつのBLだからなのか
知名度低い(わけではないのかもしれないが)が
きちんと書けていて
塩野七生『レバントの海戦』とか茅田砂胡作品とかああいう感じ
「女子向けライトノベル」であっても主人公を少女にしなくていいぶん
相当に話が楽そうである
これが効用かと納得する