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細かいギミックは笑わせてもらった。ジョジョとかゆら帝とかBUMP OF CHICKENとか。あーメフィストじゃないとこんなの賞取れねえなって思った。でも構成が甘いと思う。最後の種明かしのところが、イカニモって感じだったから。
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壊れていると言われているような作品は最近色々あるけれど、私はこれは好きになれなかった。
題材というかレイプを扱ってる事や妹萌えですか?っていうのが女性だと好まない人が多いと思いました。
(なら読まなきゃいいんですけどね。)
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佐藤友哉を読むきっかけになった本。
ホント酷い。やることなすこと。されることも。
でも、真実が分かったら分かったでまたなんともいえない気分に。
結局は面白かったんですけど。
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何故本棚を作るのに初投稿カテゴリがゆやたん作品なのでしょう!…選択に問題があったような気が凄くするのですが…丁度読んでいたので…(汗)。
僕はこの作品で、キャラクターの狂った純粋さみたいなものに、一気に囚われてしまいました。トリックもロジックもロマチックも、何の意味もない。そこにあるのは、ただの純度の高い人間の心なのかと…。しかしシスコンの兄貴のいる妹としては、強烈に大打撃…。
処女願望みたいなのは女の僕にはよくわかりませんでしたがね。
後、ケトウインの二人組はこの頃からナイスキャラでした。
でも真っ当なミステリとか、真っ当な青春小説とかを期待して読むと、痛い目見ます。それはもう、間違いなく。でもこの壊れた世界がハマってしまう人はハマってしまいます。それももう、間違いなく。
以上、自覚的に不覚っ!
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妹が死んだ。自殺だった、と僕のイカれた家族は云うが。そして現れた
男。手にはビデオ。内容は妹のレイプ中継。渡されたのはレイプ魔ども
の愛娘達の克明すぎる行動表。こうされちゃあ、する事は一つ。これが
自然な思考だね。そして僕は、少女達の捕獲を開始した。その果て
に…、こんな馬鹿げた世界が用意されているなんて知りもせず。
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初ユヤタン。今考えると何が面白かったのかはわからないけど、「素晴らしい!他の作品も読んでみよう!」と当時は思えた。
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妹が死んだ。自殺だった、と僕のイカれた家族は云うが。そして現れた男。手にはビデオ。内容は妹のレイプ中継。渡されたのはレイプ魔どもの愛娘達の克明すぎる行動表。こうされちゃあ、する事は一つ。これが自然な思考だね。そして僕は、少女達の捕獲を開始した。その果てに…、こんな馬鹿げた世界が用意されているなんて知りもせず。
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近年、憂き世に蔓延る「妹」とやらの正体がやっと分かりました。ナルホドこういうキャラだったのか、妹って・・・。少なくとも私には、「絶対的な処女性」と「妹」の連想はリアルではありません。
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佐藤友哉さんの作品で、初めて読んだもの。
最初は、タイトルの"殺人"と、絵に惹かれて買った。
内容は、結構グロい。そしてエロい。
鏡家の謎が、至る所に撒いてあって、最初は「?」な気分。
続編を読みことによって、その謎が解かれること前提に読み飛ばしましょう。
数年前に読んだけど、今でもウケる内容だと思う。
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う〜ん。こういうネタの出し方をする話は好きではありません。
CCさくらを知らないと分からないネタとか。同人ネタとか。
それが無かったとしても個人的にはこの方の作品を読むことは無いかな?という感じです。
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さすがメフィスト賞!
ミステリー要素満載じゃないすか!!
佐藤さんはこれだからやめられない!
おもわぬキャラに要注意
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叩かれる理由がなんとなくわかる気がするが、なかなかおもしろかった。
これを機に、他の鏡家サーガも読んでみようと思う。
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何と言うか…ぐちゃぐちゃ。狂ってるし壊れてるし意味が分からない。理解をしようとするより、直感で読む方が良いのかも知れない。好き嫌いが別れるっていうのは、読めばよくわかる。狂ってる人間がいっぱいでてきて、それだけならまだ良いんだけど、グロテスクだしレイプなんてものもあるしで、とにかくぐちゃぐちゃで、こちらまで訳が分からなくなりそうな、真剣に深く読もうと思ったら頭が割れそうなお話だった。
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結構クると思います。のっけからああだし。わりと暴力的な描写もあるので読み手を選びそうです。でも私は好きだ。
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第21回メフィスト賞受賞作。
物語は、妹をレイプして自殺に追い込んだ男達への復讐を企てる公彦と、連続殺人犯と視界を共有する能力を持ってしまった明日美の二人のストーリーが交互に語られ、交差しながら進む。
公彦の復讐はうまくいくのか、明日美は殺人鬼の正体をつかむことができるのかが一応ミステリ風に語られているものの、ラストは非日常というか超常現象というか結局みんな狂ってて滅茶苦茶。
正統派ミステリ好きは読むべきではないね。
あと随所にアニメの引用が転がってるからオタク臭とラノベ臭が隠せない。
まぁそれが許せて狂った描写が好きなら面白いはず。
狂ってて醜くて理不尽で、私は好き。