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戦場のスイス兵 1300−1500中世歩兵戦術の革新者 みんなのレビュー
- ダグラス・ミラー (著), G.A.エンブルトン (彩色画), 須田 武郎 (訳)
- 税込価格:1,100円(10pt)
- 出版社:新紀元社
- 発行年月:2001.7
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紙の本
スイスといえば傭兵のイメージだったのですが、同盟して対外戦争をやっていたのですね。
2002/07/21 20:34
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投稿者:piecemaker - この投稿者のレビュー一覧を見る
14世紀から16世紀のスイス軍(というと、スイスという国があったように聞こえますが、実際はいくつかの自治的共同体の連盟です。加盟する連邦数は時代とともに増えていきます)の戦争の歴史です。ちょうど、銃砲が戦争に使われるようになった時代なので、銃砲と弓矢(クロスボウ)、槍兵との組み合わせや戦法が解説されています。やはり軍備なくして独立なしですね。しかしここまで細かい戦闘の様子をどう見つけてくるのでしょうか。著者は「資料が多すぎて選ぶのに困った」とあります。たいしたものです。このシリーズ、兵士の服装がきれいなイラストで描かれていて好きなのですが、できれば戦争の様子も同様にイラストで示してもらるとうれしいのですが。文章と、当時の絵ではいまひとつ迫力に欠けると思います。すでにたくさんの本が出ていますが、同じ傾向があると思いますので、是非「戦争画」シリーズお願いしたいです。
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