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はじめの話は京都を舞台にしていたのに、いつのまにか地球規模の話。
どんどんスケールが大きくなる。(2001.10.17)
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SF物。かぐや姫伝説とか女人伝説に基づくような展開。震災が日本列島を襲い列島は移動していった。魔の者・人間・天狗・宇宙人の登場人物が入れ替わり進んでいくスペクタルロマン。
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●『炎都』『禍都』『遥都』と来たシリーズの続き。●未曾有の大災害に襲われた京都。
それは、恋しい一条天皇の生まれ変わりである男を手に入れるため復活した、火妖族の花紅姫の力によるものであった。
しかし、その災いすらも壮大な未来史の一部分でしかなく、やがて日本列島は文字通り分裂し、宇宙から来た闇の神々と南洋の巨神、そして人間たちとの戦いが繰り広げられていくことになる・・・。
●ま、一言で言うと、怪獣大決戦? に妖怪やら宇宙もんが絡む、みたいな??
昔の田中芳樹みたいな勢いがあって面白かったです。て、それを言うなら幻魔大戦かしら??(←激古)
ただ刊行ペースが遅いもんだから、前の展開を忘れるんだよな・・・。
今から一気読みできる人は、むしろ記憶を掘り返さずに済む分ラッキーかもしれません。
なんせ今回、『遥都』を読んだ確信が持てずに、『宙都』を借りた後再び図書館に行って確認しちゃったもん。ああマヌケ。そして、刊行ペースの遅さについて行けず挫折中・・・。
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今までのとは違い、1冊で完結していない。
新作は長いこと出ていないようなので
第4之書でひとまず終着していることを望む。
【図書館・初読・11/13読了】