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桜の木の下。志摩子と乃梨子。新たな運命の出会い。何やら企てる薔薇達。祐巳の複雑な乙女心は私達の心。それにしても最強のイケイケ1年生、瞳子の大活躍ったら…祐巳、頑張りなさいね。
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初めてマリ見てシリーズを読みました。
ベタな感じですが、そこが良かったです。
あと、女子校だからみんな大人しいと思ってたけどそうでもないんですねw
でもきっと初めの方が面白いんやろからそっち読みたいな~
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今回もなかなか面白かったですよ。
すらすら読めました。
でも、やっぱり初代(?)三薔薇さまがいないとなにか物足りない…
まぁ、そのうち慣れていくだろう、と思って次巻読み始めました。
てか、どうして映画がヒットしなかったのか…
祥子と祐巳のキャスティングは良かったと思うけど。
他が悪かったのか…
それとも、
脚本家か〜!!?ι(`ロ´)ノ
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裕巳の視点から外れて語られる物語は今までもあったのだけど、今回は脱・裕巳の日記して、白薔薇様になった志摩子さんに本格的にスイッチ(語り手はさらにその下のスールだけど)したって感じ。 志摩子さんの謎解決編、です。
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続きが気になって気になって、一気に読んだ。
ミステリーじゃないけど、ちょっとした事件で。
聖が卒業してさみしい気持ちとか、後輩に対する焦りとか、仲間と妹との間てさみしい気分になったりとか。
事件だけではなく、女の子のかわいい気持ちのあれこれが描かれていて、本当に素敵。
だからファンが多いのでしょうね、このシリーズ。
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志摩子さんの家はお寺だけど教会のシスターになりたい。
乃梨子さんはリリアンに通っているけれど、仏像を見に行くのが好き。
正反対なんだけど、どちらも似てるんですよね。
宗教って心の問題だから他の人が何を言っても……という部分は大きいと思います。
そのくせ日本人は無神論者、無宗教がやたら多い。
確固たる信仰を持っている彼女らが良いのか、はたまた後者の無神論者、無宗教が良いのかは私には分かりません。
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第9巻。新章突入って感じが。
新入生の乃梨子と白薔薇様になった志摩子の出会いのお話。
リリアンに通ってるけれど仏像好きな乃梨子と、お寺の娘だけどシスターになりたい志摩子さん。
2人はどこか似てる。
志摩子さんの事情を知りながら、それが足枷になってることを知ってる薔薇様たちは、乃梨子ちゃんも巻き込み一芝居打つのだった。
そして祥子様の親戚で薔薇になりたい瞳子ちゃん登場で、裕巳がやきもきしてます。
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志摩子さぁ~ん!!!
の一言に尽きる巻
一年生の教室を訪れた祥子さんと令さんの振る舞いが明らかにおかしいので、何かあるとおもってたけど「そうきますか!」といった感じ
これで志摩子さんも皆と同じラインに立ったのかね?
現代日本では、ある意味でギャグな悩みなんだけど
本人にとってはシリアスなわけで
これで解決?してよかったよかったと思える
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私立リリアン女学園は伝統あるカトリック系お嬢様学校。高等部新入生代表の挨拶をした乃梨子は実は仏像の造形美み魅せられている。マリア様を愛でる学園生活に慣れるように瞳子さんがさっそく何かと世話をやいてくださる。でも当然ミサだけでも憂鬱なのに赤薔薇さま、黄薔薇さまそして白薔薇さまのお姉さまの歓迎式・マリア祭もあって・・・
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一学年上がり新章突入。
出だしから主人公である祐巳抜きの視点で始まり、そのまま終わる構成に驚きましたがおなじみの二部構成で、次はキチンと祐巳や馴染みのメンバーによる舞台裏のドタバタが繰り広げられた。
キャラクターが三人いなくなっただけなのに、物足りなさが溢れるも新たに登場した瞳子と乃梨子、どちらも強烈な個性をこの巻から発揮しており二期も楽しめそう。
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新章突入。新入生の登場。
なんていうか、やっぱり聖さまと志摩子さんの関係が大好きなだけに乃梨子の存在が受けた入れられなくてなかなかページが進みませんでした。
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「マリみて」第9巻。
前巻で3年生が卒業し、今巻から新年度が始まる。祐巳ら1・2年生は1学年進級し、それぞれの立場も"薔薇さまのつぼみ"は"薔薇さま"へ、"薔薇さまのつぼみの妹"は"薔薇さまのつぼみ"へ変化している。
本巻の目玉は、なんといっても新1年生=新キャラクターの登場だろう。一人は、仏像愛好少女・二条乃梨子。もう一人は、小悪魔系(?)お嬢様・松平瞳子。両名とも、祐巳ら既出キャラとはまた違った魅力を見せてくれており、新しいスタートを切った「マリみて」の世界を盛り上げてくれそうだ。特に、掻き乱し役になりそうな瞳子には大いに期待している。由乃と一緒に「イケイケ」、「猫被り」、「高笑い」で一つよろしく!
本書では、"白薔薇さま"となった志摩子と、新1年生の乃梨子との出会いを中心に描いている。これまで明かされていなかった、志摩子の憂いの秘密が明かされるのだが・・・・・・いや、ほんと「そんなこと悩んでいたの?」という感じ。
(あとがきでも書かれているように、)確かに、他の人が聞いたら何でもないことでも、本人にとっては大きな悩みというのは分かるが、これが小説・物語である以上、これまでの展開に相応する真相・オチを持ってこなければ、「なんだよそれ」という感想になってしまう。("相応する"というのは、必ずしも「重い展開→重い真相」というわけではないが。)酷くつまらないわけではないが、心に残るようなものでもない、フラットに流してしまうレベル・・・これがメインキャラクターの"白薔薇さま"である志摩子の重要なエピソードというのは少々寂しい。
最後に・・・「主要登場人物紹介」の瞳子が、「リリアン女学園"二"年生」になっているのは誤植よね?
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・一年生入ってきました…いつも瞳子ちゃんの魅力に気付けないまま読むのをやめてしまうので、今回こそ頑張りたい。
・志摩子への荒療治は何度見ても辛い。本人が納得してるならいいけども…苦手。
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再読。リリアンに染まっていない乃梨子視点読みやすくて入門編に最適。紅黄の薔薇さまが先代に似てきていて微笑ましいね。