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登場人物が多く、どれもキャラが立っていて素敵なファンタジー小説。男性は買いにくい表紙かもしれないけれど、そんな人向けに違う表紙で出されているのでチェックしてみてください。
茅田砂胡ワールドに入るには必読。
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私は友人に、四巻で一度ケリがつくから読んでみ?と騙したクチです。王座奪還編完結。ですが、ラストが…!気がついたら五巻を手にとっていることでしょう。
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デルフィニア戦記第四巻、コーラル奪回編完結。再びウォルの出生疑惑が!?ペールゼン侯爵の企みに、忌々しく思いながらも友と戦う覚悟を決めたバルロとナシアス。ここでもリィとイヴンの活躍が光る!一同の見守る中、カリンの告白は思いも寄らないものだった。城から脱出した一同は敵に挟まれ絶体絶命の危機!!城を奪回するため正面突破を挑む!タウの山賊も味方につきウォルの快進撃はいよいよ終結に望む。そして、バルドウの娘の手からデルフィニア国王の頭上に王冠が載せられた。イヴンを始めするタウの民が大活躍vウォルの複雑な出生が明らかに!いつの世も女は強い!!
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【デルフィニア戦記4巻】ついに王都コーラルの目前に迫った国王軍だったが、宿敵ペールゼンによってウォルの出生に疑問が投げかけられた。混乱する国王軍に襲いかかるティレドン騎士団。コーラル奪回篇完結。
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正統派中世風ファンタジーとも言うべきデルフィニア戦記。
戦記なんて付いてますが、戦記というより英雄譚ですね、これは。国主体というよりキャラクター主体に話が動いてますから。
ヒロイックファンタジーとしては、設定もしっかりしており、読みやすく面白いのでかなりお勧め。勧めるまでもなく有名なんですが。
ちょっとご都合主義なところがあるのと、やたらみんな顔がいいところはまぁ、目をつぶる方向で(笑。
特にこの、王座奪回編の最終刊とも言うべきノベル版4巻は真骨頂ですね。繰り返されるどんでん返しに主に2-3巻あたりで振られていた伏線が一挙に回収されて、最後のどんでん返し。でもってそのままの勢いで最終戦になだれ込む。このあたりの展開は、某アルスラーン以上のたたみかけで面白い。
私は最低のところから一気にのし上がる経緯が好きなので、王になった後はちょっと・・・という小説も多いんですが、デルフィニアは王座奪還後も山あり谷あり、キャラクターメインなので人間関係も面白く、飽きの来ない展開が続きます。
ラストも上手くまとめられてると思います。
ちなみに、今出回ってる文庫版の方は、最終話に結構な加筆があります。私は沖さんの絵が好きなのでノベル派ですが、今読むなら文庫版の方がいいかと。
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図書館で借りて一気読み。といっても冊数制限があったのでジリジリとまった記憶があり。
大体図書館にあるので持ってるのは4巻と9巻だけ。いつか全巻揃えたい。
美人で強くて漢前の主人公と決めるときは決めるけれどもちょっと抜けた感じの王様が素敵過ぎる。
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ついに王都コーラルの目前に迫るが、ここにきてウォルが実は国王の息子ではなかったという説が浮上。救い出すべき父は既に亡く、王座奪還は不可能と思われる中で、ウォルが唯一欲しいものは父の敵の首ひとつ。わずかな供を連れ城に乗りこむウォルの運命、そしてデルフィニアを巡る争乱の行方は…。
(感想)
コーラル奪還編はこの巻で完結。リィと山賊・イヴンの奇襲作戦など、テンポよく、あっという間に読みすすめてしまえました。特に、敵の指揮官を縛り上げ拉致してしまうという突拍子のないところなどは笑えて、前巻とはまったく違った意味で楽しむことができました。個人的に、私はリィとイヴンの組み合わせが好きだというのもあるのですが。
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「空漠の玉座 デルフィニア戦記4」茅田砂胡
大長編ファンタジーシリーズ。
@電子書籍 12 冊目。
いよいよコーラル奪回。急転直下の展開のなか、打倒ペールゼン!な巻です。
次の巻からの展開に期待!(5)
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放浪の戦士編完。
公衆の面前でウォル出生の秘密があばかれようとするが。
(2004年02月16日読了)
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空漠の玉座読了。ふわー!もう奪還してもうたー!女官長の大胆きわまる逆転裁判っぷり、ここまでの爽快な進撃の総まとめと言ってもいい!岸壁の母親なるほどというところです。ラストの大集合もニヨニヨ。あれ?ここで終わっても私驚かないよ?四巻でこの満足感半端ない
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第一部完結。ウォル側の登場人物が増えて会話のやりとりがさらに面白いです。カリンさんの告白〜城からの脱出の場面が好きです☆第二部はどんな展開になるのか楽しみです!
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ついに、第一章に決着がつきました! おめでとうございます!
【以下、遠慮なくネタバレ】
最初、ウォルが実は国王の息子じゃない、と言われ始めた時には、ウォルを大好きな周りの人たちのことを思うと、どうしようかと思いましたが。
結局、そうじゃなくて、ちゃんと息子だったのだ、とわかって安心しました。
よかったです。
そして、カリンに女の生き様、のようなものを感じました。
すごいよ、カリン。
誰にも、何も言えないまま。
一人でずっと戦い続けてたんだもんね。
そして何よりも。
剣を取るだけが戦いじゃないんだって思い切り頭を殴られたような気分で。
すっごい息をのみました。
このどんでん返しはすごい! 素晴らしすぎる!
もうね、くらくらしますよ! 個人的に!
ベタじゃないのが、いいよね。素晴らしいです。
確かに、リィは戦場では素晴らしい働きをしたかもしれない。
でも、最後に決着をつけたのが、結局、人であらざるリィじゃなくて、ちゃんと人間なカリンであることが、秀逸だと思いました。
やっぱり、名作には名作の理由があるんだろうな、と思いました。
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もう何度目か判らない再読。やっぱり大好き。
リィが登場するまでの話はどれも好きですが、やっぱり王座を奪回するまでが読んでいて一番わくわくします。
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さぁ、盛り上がっていきますよ~♪
リィが、マレバ砦で素敵なお土産を用意しましたぁっ!
コーラル城二の郭ドラ将軍の屋敷で、カリン女官長の秘密に迫るっ!
ペールゼン侯爵が知らなかった、ウォルの正体とはっ?!
首都コーラルにて最終決戦!
デルフィニア戦記、感動の第1部完結!
5巻『異郷の煌姫』に続く
1994/6/25 初版
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【図書館本】コーラル奪回完結編。大円団。綺麗に収まって大満足。おなかいっぱい。 リィの謎は残されたままだけど……これはシリーズ通しての謎、ということでいいのかな? まぁ気長に待つとしよう。 とりあえず、4冊読んだ中でイヴンが好きそう。ウォルとの遠慮のない関係性が堪らない。関係でいうと、ラストの仲間内の関係も気持ち良い。今後このチームがどうなっていくのか、楽しみ。(王女も誕生したしね!)