紙の本
成長したカンナ
2015/08/30 00:13
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投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生になったカンナ。美しく、そして逞しく成長してる。ユキジも大分歳いったね。血の大みそか、一体何があったのか。そしてケンヂは、、、
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始めは何がなんだか解からなくて頭ゴチャゴチャになってくるけど、やっぱり浦沢漫画はひきこまれます。
読み出したらやめられない。
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設定はおもしろいし、謎も深まっていきます。でもだんだん「これっておもしろいのだろうか?」と疑問に思いつつ読んでいる感じになってきて・・・。最後までわからないって感じかなぁ。
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さいかい
登場少年紹介より
刻一刻と迫る2000年12月31日・・・地球滅亡の日。
この危機を救えるのは、かつて“よげんの書”を書いた、ケンヂ達“9人の仲間”しかいない!!
はたして人類は、21世紀を迎えられるのか・・・!?
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7人集まったが、あと2人というので、ヤン坊マン坊が呼ばれる。
でも、2人は、「ともだち」の万丈目胤舟とつながっている。
1999年12月31日、のろしが上がり、巨大物体が移動し始める。
2014年カンナは歌舞伎町で威勢がいい。ユキジといる。
チョーさんにあこがれる蝶野刑事もはりきっている。
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ずーっと読んでみたかった、20世紀少年。
よく行くレンタルビデオ屋さん(ゲオ)が貸し本も始め、そこで借りてきました。
1〜5巻、1冊80円。だから、400円で読めてしまう・・・・・・!!
読むのが遅いので、これは嬉しい♪
22巻まで有り、とりあえず1週あたり5冊ずつ、と思っていましたが・・・。
読むと、止まらない・・・。(^^;
まずいっ、家のことが何にも出来んっ!! (ノ_=;)
や、やばい・・・。
はまってしまった、浦沢ワールド・・・。最終巻まで、あっという間かもしれない・・・。
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ずぅ〜っと気になっていて結局全巻揃え、小5の息子と様々な意見を交わし合いながら読破。
肩透かし食らう場面も多々あるものの、よくぞここまで夢中にさせてくれました。また読もうっと。
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ビッグコミックス掲載当時、読んだ記憶があったが、いかんせんまだ幼かった(?)ため、
難解ですぐに読むのをやめた記憶が・・・。
が、これは映画でも話題だし、久しぶりに読んでみるかと手に取った。
・・・昔の自分を呪ってしまうくらい、面白い!
とにかく一気に10巻分を一日で読みきった。
まだ続きがあるので、気になる!
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とにかく面白い。
フランスでも20世紀少年の映画は大人気だったようだ。
ドコモが欧州(フランス)向けの漫画コンテンツ配信サービスを始めた。この漫画もきっと人気があるだろう。これなら私も携帯で読みたい。
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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。
個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。
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“ともだち”からの仲間を9人集めろという忠告に従いケンヂは、昔の仲間に呼びかける。マルオは、ファンシーショップをたたみ、妻子を田舎に返し参加する。ヨシツネは、事務機器販売の会社をやめて参加、モンちゃんは、デュッセルドルフから戻り参加、女房を“ともだち”に取られたフケベエも3人の子供を実家に預けて参加、オッチョとケンヂで、全部で6人。3人足りない。「ユキジ」が自主参加で7人。
ケンヂは、なんといじっめっこの「ヤン坊・マー坊」に呼びかけるが、昔太っちょの二人は、今はスマートになり、Y&M社の社長と副社長になっており、政府への売り込みのために、友民党の万丈目にケンヂの居場所を教えてします。
警察がケンヂ逮捕に踏み込む前に、ホームレスの「神様」の夢の予言により危機一髪逃げることが出来た。
ケンヂたちが、“ともだち”の動きを探っているうちに、「よげんの書」の次の予言、国会議事堂の爆破が行われる。国会議員の多くが死亡し、怪我を負った中で、友民党の人たちだけは、都内のホテルで会合中で、全員無事だった。
12月31日、千代田区に謎の巨大物体が現れ、死の細菌を撒き散らす?
ロンドン、パリ、北京、ニューヨーク、モスクワでも謎の細菌による死亡者続出。
ケンヂたちは、地球の平和を守るために、謎の巨大物体に立ち向かうが、・・・。
21世紀の国連で、世界を救った英雄として紹介された人たちの足が描かれている場面が再び出てくるけど、どうもこれは、ケンヂたちではなかったようだ。作者に予想をはずされてしまった。
話はいきなり、2014年に飛んでしまう。少女になったカンナが登場する。以前誰とは言わず現れた、少女、カンナという予想のほうは、当たった。
常盤荘にやってきたカンナは、ケンヂおじさんの音楽の入ったカセットで音楽を聴き、新宿歌舞伎町のラーメン店で働く。この町は今では、中国マフィアとタイマフィアの抗争の場となっている。カンナは、超能力があるらしい。鉄砲の弾が飛び交う中平気で仲裁に入る。
この地区担当の若手刑事の蝶野というこがでてくるけど、以前“ともだち”がらみの事件捜査中殺された、五十嵐長介の孫ということだ。
カンナの身元引受人は、ユキジだ。
新宿の慰霊碑に、ケンヂの名が刻まれているという事は、既に死亡したということだ。“ともだち”マークが刻まれているという事は、2014年には、友民党が日本を支配しているということだ。物語は、ケンヂ世代から、カンナ世代に移ってしまう?
終わりそうだった話が、一挙に振り出しに戻った感じだ。
(2004.07.07・記)
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副題「さいかい」
ついにともだちの侵攻がはじまった。
地球の平和を守るため立ち上がるケンヂたち。
そして14年後高校生になったカンナ。
(2004年12月23日読了)
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図書館の本
出版社 / 著者からの内容紹介
▼第1話/招集▼第2話/ひとりじゃない▼第3話/ケンヂおじちゃん▼第4話/のろし▼第5話/12月31日▼第6話/さいしゅうかい▼第7話/さいかい▼第8話/記念碑▼第9話/蝶野刑事▼第10話/ちょーちょ▼第11話/ふたりの大志
●あらすじ/“ともだち”との対決を決意したケンヂの下へ、昔の仲間達が集まった。それは、オッチョ、マルオ、ヨシツネ、フクベエ、モンちゃん、そしてユキジ。彼らは拳銃やダイナマイトを用意し、地下道に作ったアジトで決戦の時を待つが、“ともだち”は一向に動かない。焦りをつのらせるケンヂたち。そんな時、国会議事堂が爆破されるという事件が起きる。それが人類滅亡への序章だった。2000年12月31日。東京都心に謎の巨大ロボットが出現し、細菌をばらまきながら街を破壊。さらにはロンドン、パリ、北京、ニューヨーク、モスクワ… 地球上の至る所で、後に“血の大みそか”と呼ばれる世界同時多発テロが起こっていた。状況は絶望的。だがケンヂたちは現実から目をそむけず、地球の平和を守るために立ち上がる!!(第1話~第6話)。
2000年12月31日になったけどなぞはとけないまま。。。
そしてカンナが高校生?!
読み続けないとカンナの謎が解けないの?
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ケンヂの呼びかけに応じて、マルオやヨシツネらが協力すべく駈けつける中、ともだちが指定した「9人」に足りないということで、幼い頃にケンカばかりしていた「ヤン坊・マー坊」にも声をかけたケンヂ。ヤン坊マー坊はすっかりやせてある企業の社長になっていたが、実は…。そして、ケンヂたちは、ついに「その日」を迎える。
この巻の途中でついに2000年の大晦日になります。その日に何があったかは詳しく描かれないまま、2014年の物語がスタート。カンナが成長して登場します。その日に何があったのか、それは続きを読む中で語られていく模様です。
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9人の仲間・・・
Y&Mには裏切られ結局メンバー揃わず・・・
で、2014年-
「血の大晦日」で何が起こったのかわからないまま。
でも、雰囲気的にケンヂたちは地球を救えなかったみたいだ。