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目が覚めると、目の前には江成一信院長と、江成瑞枝総看護士長がいた。ここは病院で、自分が介護をするためのロボットであることを知る。「ミキ」と名付けられ、病棟で様々な患者と接することになるが、次第にミキは自分の中の不思議な感覚が気になってくる。これは記憶?”私”は一体何だったのだろう?ただのロボットではないのだろうか?
オチはまぁ、それしかないだろうな~という感じだったので特に驚きもなく。ここまでの技術は今の世の中でも発展していないけれど、介護の世界にロボットが進出してくることは間違いないのではないのだろうか。ミキのように人間と同じく反応してくれる方がいいのか、もっとあえて機械的な方が介護を頼む側からしても気楽な面があったりするのではと思わなくもない。