紙の本
受験にぴったり
2012/10/17 20:11
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽しく古文が学べます。
紙の本
源氏物語の全体像がつかめる、ほのぼのとして心暖まり、癒されるような漫画
2003/06/15 17:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の「ブッタとシッタカブッタ」は、ほのぼのとして心暖まり、癒されるような漫画であった。大げさに構えることなく、なんとなく人生、人間の在り方を考えさせられる、そんな本であった。この漫画は源氏物語の要約版であるが、同じような雰囲気を持っている。主要人物の顔が栗と空豆なのもかわいい。時代考証やせりふにも気を使っているようだ。源氏物語は、高校時代の古典の教科書にでてきた4帖ぐらいしか読んだことがなく、全体像を掴んでいなかった。現代の小説もほとんど読んだことがないが、源氏物語は現代の小説にもつうじるものがあり、なぜ高く評価されてきたかが、なんとなく解るような気がした。
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これ読めば、1時間で源氏物語が把握出来て、人に自慢出来るらしい。でも、源氏物語の話をする機会がない。ちょっと色っぽいのが素敵。
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源氏物語全54帖を1帖8コマ漫画で表現。「まろ」(光源氏)がとてもかわいい栗頭で活躍。一冊で源氏物語がわかった気になる。
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源氏物語全54帖を全て、1帖見開き2ページの8コマ漫画にしてあるという、とっても分かりやすい漫画。しかも光の君が栗。麻呂とマロンをかけてる所がツボ。しかもいつも光の君は、「しちゃった」「あ、間違ってしちゃった」って言ってる。そこが爆笑です。でも、受験生とかにはやっぱり定番の「あさきゆめみし」の方が、いいのかな。まろ、ん?だと笑って勉強にならないかも。
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源氏物語の現代語訳本はさまざまあれど、これは変化球中の変化球。源氏の君を栗で表現+1帖を見開き2ページ&8コマの漫画に要約、という、大胆な構成。しかしながら、単なる手抜きな作りではなく、衣や年中行事など、当時の文化習慣もしっかり調査しての作品なので、たかがマンガと軽々しく考えてはいけない。
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なが〜い源氏物語。それを一帖が見開き二頁で読めちゃいます。オールカラーだし光源氏は栗だしキャラはデフォルメされてて可愛いし細かい所までしっかり描かれてるしでもうわっかりやすすぎ。
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シッタカブッタで有名な小泉吉宏さんが源氏を栗(マロン→まろ)に見立てて1章を8コマで分かりやすく描いた本です。
源氏家系は栗の顔、頭中将家系は豆の顔で描かれています
(じゃあ薫君の顔は…。)。大和和紀の「あさきゆめみし」も面白いですが源氏物語を身近に感じられる本としてはこちらもおすすめです。
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1帖8コマのマンガで描く全54帖の「源氏物語」。構想6年、制作3年とのこと。今まで何回か読みかけて挫折していた「源氏物語」を初めてひととおり読めた!登場人物をクリやマメのキャラクターで描くことで、かわいいし、系図がわかりやすい。合間にある系図おさらいや、官位表、和歌もとてもわかりやすくて読みやすい。ときどき、哲学的コメントなんかもはさんであったりして。著者の扱う題材やことばやイラストなどすべてがすき。これをきっかけに改めて「源氏物語」の現代語訳を読んでみたいとも思いました。
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デフォルメされたキャラクターが可愛い8コマ漫画。これを読むだけで、長〜い源氏物語が分かったような気になっちゃいます!男女関係がおもしろい。
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源氏物語デビューにはもってこいの一作だと思います。あまり知られていない光源氏が亡くなった後も大雑把に捉えられます。
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ものすご〜く長い源氏物語が、この一冊を読んだだけで全部読んだ気になれます。1帖何十ページもあるものも何百ページもあるものを見開き2ページでまとめられてるのが凄い。
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源氏物語読破!な気分になれます。日本の古典は学校で習う以外には全然触れないけど、これは長いものでも見開き2ページでまとめてあるから源氏初心者におすすめです。くりが可愛い♪
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日本文学の最高傑作といわれる『源氏物語』を漫画化。一帖を見開き2ページ・8コマにおさめるというすごい本。『源氏物語』を流し読みしたい人にお勧め。
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絵がめちゃかわいいです。
古典が苦手な人でもサクッと読めます。
だって、8コママンガなんだもん!
さらっと源氏物語の世界に入りたい人にオススメ☆