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作者の馬鹿なノリが楽しめる本。
最初、このタッチで現代劇はどうかと思ったけど、
なかなかイケるのよな。むしろ感性が鋭いからなのか
会話とかの雰囲気も現代の方が合ってるんかね。
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絵うま!
ギャグ絶妙!
話うま!
さいこーですね
そうですね
喜んで沙村さんの別作品買おうとおもったら、
この作品だけ異質らしいね(ギャグはアシスタント担当だったみたいね)
ちょっと残念
こんな感じでばんばん書いて欲しいのなー
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中編1本と短編2本。
●おひっこし
大学生グループのラブコメ。
いきなり伊太利人が出てきたりと飛ばしてる作品。
人物の動きが大きくて面白い。
と思いきや、繊細な表情も上手くて凄い作家。
内容はまぁまぁ。
●少女漫画無宿 涙のランチョン日記
少女漫画家の激動の人生を描く。
ウェイトレスになったり代打ちになったり…むしろハチャメチャな人生か。
これが沙村のギャグだと思う。
表紙は多分この話しの主人公。
●みどろヶ池に修羅を見た
京都で遊んで酒飲んで心霊スポットに行く話し。
絵は上手くて話も面白いんだけど、飛びぬけて面白いわけではない本。
普通にお勧めできるけど。
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おもしろい短篇集です。
無限の住人より好きですね。
短編の名手、とかよく書かれていますけど、確かに。
女性漫画家波乱万丈(というか、ハチャメチャな人生展開)を
描いた涙のランチョン日記が個人的には一番好きです。
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通勤途中に。赤木さんて大学の先輩(♀)に片想いの男の子の話。
さすがに、年上の人にという年でもないし・・
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連れの家に転がっていた漫画。恋愛モノっぽかったので、気分じゃないからと1回床に置きましたが、連れの薦めと、絵が好みだったのと、1巻で完結することが刺さって読んでみました。
ストーリーはそれなりに普通の大学恋愛モノですが、細かく散りばめられたパロディが非常に面白く、ストーリーと関係ない所で沢山爆笑してしまいました。(頭文字Dのパロディが一番笑えた)
そんなのも含めて、一読の価値ありです。
「自己紹介します。好きなドラマーはブライアン・ダウニー。好きな呪文はザラキ。嫌いなモノは『お前のような女』です。」
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だめだ,やっぱこの作家はあわない。ブラッドハーレーの馬車もだめで,これならと思ったけど。岩井俊二があわないのと同じ。
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沙村広明の大学生恋愛悲喜こもごも物語。
1番、普通に近いお話なんだと思います。イタリア人講師のエピソードを挟んでくるあたり、やっぱり沙村広明という感じですが。
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おひっこし #01 レモンキッド/ 初出 アフタヌーンシーズン増刊 Vol.4 Summer 2000
おひっこし #02 誰がそれを / 初出 アフタヌーンシーズン増刊 Vol.5 Autumn 2000
おひっこし #03 とくするからだ / 初出 アフタヌーンシーズン増刊 Vol.7 Summer 2001
おひっこし #04 太陽 / 初出 アフタヌーンシーズン増刊 Vol.8 Autumn 2001
おひっこし #05 新しい日々 / 初出 アフタヌーンシーズン増刊 Vol.9 Winter 2001
少女漫画家無宿 涙のランチョン日記 / 初出 アフタヌーンシーズン増刊 Vol.2 Winter 2000
みどろヶ池に修羅を見た / 初出 アフタヌーンシーズン増刊 Vol.1 Autumn 2000
あとがき
装丁 久持正士 (HIVE)
印刷 図書印刷
製本 フォーネット社
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大学時代のこういう色恋沙汰ってなんか軽くて読みやすい
この感じって高校生には出せない雰囲気だよね、かと言って社会人とも違う詰めの甘さ漂う感じが何とも甘酸っぱいし、一直線でも割と通じちゃったりするのよね、この時期はww
読んでて何故だか内容はかなり違うけど村上かつらさんの「サユリ1号」を思い出しました
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最高のコメディと不謹慎で人間の汚い部分をあれよあれよと見せつけられ酔い潰れるような気持ち良い吐き気じみた何か、とにかくちっぽけな俺というヤツは尊大で偉大でガハハハやったるでという気持ちにもなるような(曖昧模糊)、全力でボタンを掛け違えていく感じの。
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短編集と言いつつもほとんどおひっこしの話でしたね。それにしても面白い。おひっこしの方は若いなーという感じが物凄い出ていて面白く、キャラクターも個性豊かな面々が沢山登場し、沙村広明ワールドが出ていたかな?といった印象です。涙のランチョン日記はストーリーなどがめくるめく展開の連続でしたがとても面白かったです。沙村広明先生は何読んでも満足させてくれるなと感じました。
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この人は本当に絵が巧い! そしてコミカルな脱力感がいい! と感服。
「ブラッドハーレーの馬車」「シスタージェネレーション」に続き、三冊目に触れることになる短編集。
もちろん「無限の住人」から知ったが。
主人公は一応存在するが、作劇の仕方が神視点。
そういう点では、映画寄りの作劇をするのが得意な作者なのかも。
構図の取り方も面白い箇所がいくつもあるし。
個人的にはヘタレ主人公の顔が「無限の住人」の尸良に似てて笑ってしまう。
表題作以外の「涙のランチョン日記」も、妙な疾走感があって素敵。
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表題作は青春ラブコメ。作者の作品には珍しく人が死なない、バイオレンスがない、そしてアクションもない、が、ギャグは満載。2本目は女性漫画家の怒涛の人生を東映ピンキーバイオレンスチックな短編に。そして3本目は京都観光案内を兼ねた8ページの超短編ギャグ。個人的には2本目がおすすめです。
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表題作の「おひっこし」は大学生ラブコメ。
コメディ色強めでゆるりと始まり、終盤はきっちり着地するストーリーが見事。
あと、会話の小ネタがハマる人にはハマります。