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可南子さんももちろん美しいですが、宮沢りえちゃんがまた美しい。これならアンティークもいいかもと思ってしまう。可南子さんの着こなしは普通人には難しいかもなー。すべて上物だし地味系だし。。。でも好きです。
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実際に自分が持っている着物で登場しているので、統一感がある。女優にしては、すごくすごく地味なきものなので、スタイリストおよびカメラマンは大変だっただろうと思う。でもさすがプロ。写真を見るだけで、わぁいいな、と思わせる。
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この本も、森田先生が着付けをしていて、すっきりした着こなしが素敵。
樋口可南子さんはたたずまいの美しい人。
宮沢りえさんや渡辺真理さんら、ほかの登場人物の着物姿も個性的で楽しい。
地の文からも樋口さんのこだわりやセンスが伝わってきて、いいな〜。
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綺麗だなあ。着物も樋口可南子さんも。自分が何が好きでどんなのが似合うかを見極める眼を持とうとしみじみ思った。
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-「きものまわり」は主人のイトイが付けてくれたタイトルです-
樋口可南子さんと、宮沢りえさん、浅岡るり子さんなどのゲストの着物の着こなしを見るだけで参考になる。中川一政美術館、日本民藝館、田島拓雄さんとか、日本人として知っておきたい場所、人ガイドとしてもGOOD。
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樋口可南子さんがステキすぎます。
こんな風に着こなしたいなーーーとうっとりしてしまうような樋口可南子さんの着物の写真がたくさんついていて、自分の着物の好みを再確認するのにかなり参考になりました。
紹介されている着物はかなり地味なものが多いのですが、
30代、40代だからこそ、あそこまで地味な着物を若さで華やかに着こなせるような気がして、心強い1冊です。
途中で出てくる宮沢りえさんの紫陽花の着物や、お手紙のやりとりなど、とにかく超越して素敵な世界があってへえ!という感じ。
たしか、出版されたのは10年くらい前だと思いましたが、
古さをまったく感じず、とてもモダンです。
私のバイブル的な本です。
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文章はさておき、樋口可南子とそのご友人の皆様の着姿に惚れ惚れしました。(なんだか上からの表現になってしまいますが)自分に似合うものをしっかりわかってらっしゃる!それがすごい。
流行ものだから、憧れのモデルが着ていたから…とまねっこばかりが目に付く最近。自分に似合うものかどうかわからずに衣服を纏っている人も多いだろうと想像するなかで、スタイリストがつくとはいえ、ほんとにみなさんよくお似合いなことが見ていて嬉しくなります。
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生意気なことを申し上げると、私の好みとぴったり一致しているわけではないのですが(私では着物や帯の良さを十分に表現できないといった方が正しいと思います…。)、潔く媚びない大人の女性の美しさと、どこかに何となく残っている可愛らしさのバランスに心惹かれ、時折、手に取る一冊です。
続きはこちら⇒http://wanowa.jugem.jp/?eid=299#sequel
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樋口可南子さんの着物姿からは清廉なエロスを感じる。糸井重里がうらやましすぎて悶えた。本書では可南子さんが着物にまつわる職業の方や女優さん俳優さんを訪れ清野恵里子さんがエッセイ形式にそれを綴っている。やわらかものの着物はほとんどなく、紬などのシンプルな着物をまとった可南子さんはプレーンな美しさです。華やかな着物姿の宮沢りえとのツーショットがきれいでした。
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美人女優 樋口可南子さんが着物を着て、いろんなところへ行ったり、人に会ったりする、雑誌連載をまとめた本。
スタイリングが、現代風シックな着物スタイリングで高名な森田空美さん。
四季折々の、さまざまな素材の着物を、樋口さんやゲストが着こなす写真が美しい。
末尾に、著者(コーディネーター、清野恵理子氏)が、連載最初の撮影前は、眠れなかったという一文があるのだが、それはなぜなのだろうか?
樋口さんと仕事するのはそんなに緊張する大変なことなのだろうか?
ナチュラルな風を演出してはいるが、女優さんが、スタイリストをがっちりつけて、着付けもメイクも完璧で臨む着物姿。
お着物一つ一つの来歴がまた、大変で、眼福ではあるが、着物着るってそんなに大変なことなの〜と若干引く。
凝りに凝った、通人の、伝統工芸に通暁し、人間国宝やら百貨店の特選サロンやらの高級ワールドがちらちら。
素敵っていえば素敵だけど、いやらしいといえばいやらしいね。