紙の本
幼年童話
2017/06/08 22:38
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼年童話の中で有名な本。
子供にいいかと思って借りてきた。
私が読んだり、子供が一人で黙読したりして、読み進めていたけど、そんなにおもしろくなかったみたいで最後まで読めなかった…。あららー。
いつか最後まで読むとまた感想が違うかな。
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小説というか絵本なのですが、てつたくんとみつやくんの兄弟がもりでへなそうると言うかいじゅうに出会うお話。小さい頃本当に大好きで何度も読みました。小さな冒険家だったころを思い出させてくれます。
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この本を読むと、やたらとお弁当を持って森へ行きたい願望にとりつかれ、子どものコロよくお友達と雑木林に行ってサンドイッチ食べたりしてました***
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児童書です。
わたなべ しげお・さく やまわき ゆりこ・え
5歳のてつたと 3歳のみつや、そして探検していた森で赤と黄のしましまの大きな卵から孵った不思議な生きもの≪へなそうる≫のお話。
てつたとみつやの兄弟が へなそうるに出遭ってもちっとも怖がらなかったのに、へなそうるがカニやおたまじゃくしを怖がったり。
兄弟が自分達が持ってきたおにぎりやドーナツやチューインガムなどをへなそうるに分けてあげるところや、なんにも知らないへなそうるに 自分なりに知っていることを教えてあげる二人の様子はとても微笑ましくて 思わず笑みが浮かんでしまいます。
一日遊び終わって夕方になり、兄弟が家に帰るときに へなそうるが木の幹にからだを隠して淋しそうに見送る姿に鼻の奥がつんとします。
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変などうつぶです。美味しそうなものがいっぱい出てきます。イチゴとハチミツのサンドイッチは我が家で「へなそうるサンド」と名付けられ、ヒット商品になりました。
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親に読んでもらいながら,幼心に「へなそうる,何て図々しいやつなんだ!」と思った。
☆おぱまじゃくし☆
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てつたくん、みつやくんの兄弟は、食いしん坊で臆病、でもとてもやさしいへんな怪獣「へなそうる」と森の中で出会って、時のたつのも忘れて遊びます。楽しいさし絵がいっぱいです。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から
(小さい頃よんでました笑10年経つ今もわすれません。カニがくっついて騒ぐ怪物はコイツだけです。)
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子供が幼稚園の頃大好きだった1冊です。主人公は兄弟のてつたくんとみつやくん。2人はリュックを持って森へ探検に行き、「へなそうる」という弱虫の恐竜に出会うお話です。
一気に読んでくれとせがまれるこの本ですが、読み聞かせをする私の声は毎度カラカラになります(゚ω゚;A)
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リュックにおにぎりやおかしを詰めて,探検に行きたいという気持ちにならないこどもはいないはず。そんな気持ちをいやがおうにも盛り上げてくれた児童書。
いちごとはちみつのサンドイッチ,食べたかったな。
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子供のころのバイブルでした。
今、読み返してみたら昔ほど興奮しません。
何故かと考えてみたら、
兄の読み方が非常に優れていたことに気がつきました。
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山下清のようなへなそうるの喋り方。おにぎりも好きだし。
兄・弟コンビが長男のツボに入った
何度も読みたい1冊
あー保育園でも読んでいて楽しみらしい
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「いやいやえん」に続き、長男が年中さんの時借りてきた本。
兄弟の冒険の話。
これもまた自分と年齢や行動が似ているからか、最後まで真剣に聞いていました。
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(2006.11.24読了)(拝借)
子どもが幼稚園に通っていた頃、神さんが子どもに読んであげていた本の中の一冊です。作者の渡辺茂男さんが亡くなられたと言うことなので、本棚から探し出してきて読みました。神さんが子どもに読んでいた頃、「かががとんできて、かににさされた!」とか「バンデージはってよう!」というフレーズが耳に残っています。
蚊の季節になると、今でも家族で、「かががとんできて、かににさされた!」と言って楽しんでいます。
主人公は、てつたくん5歳とみつやくん3歳の兄弟です。近くに森があるので、てつたくんが幼稚園から帰ってくると二人で森の探検に出かけてゆきます。
出かけるときは、おかあさんにサンドイッチ、おにぎり、ドーナツなどのお弁当を作ってもらって、りゅっくさっくに入れて出かけます。
てつたくんのいうことをみつやくんがすぐ真似るのですが、3歳ですので、うまくいえません。「たまご」は、「たがも」に、「ぴすとる」が「しょっぴる」に、いう感じです。
うちの娘も「ばなな」は、「ななばば」で、ご飯に生卵をかけたご飯「たまごごはん」は、「たまごこごはん」でした。息子の場合は、「がんばれ」のことを「ばんがれ」と言っていました。
二人は、森の中で、大きな縞々の卵を見つけます。その日は、草や葉っぱで、たまごをかくしてかえります。
翌日、森へいってみるとたまごはなくなって、「かおは、かばのようで、くびはきりんのようにながくて、せなかからしっぽのかけて、とげとげがあって、ふといしっぽは、じめんのうえまでのびています。」(44頁)という、変な生き物がいます。「へなそうる」でした。
それからは、二人の兄弟とへなそうるでかくれんぼやかにとりなどをして楽しく遊ぶことになります。
挿絵もあるし、子供達は好き放題遊べるし、なんとも楽しい本です。
著者 渡辺 茂男
1928年 静岡県静岡市生まれ
慶應義塾大学卒業
米国ウェスタン・リザーブ大学大学院修了
ニューヨーク公共図書館児童部勤務
慶應義塾大学文学部図書館学科教授
2006年11月18日 出血性脳梗塞のため死去、享年78歳
内容紹介(amazon)
てつたくん、みつやくんの兄弟は、食いしん坊で臆病、でもとてもやさしいへんな怪獣「へなそうる」と森の中で出会って、時のたつのも忘れて遊びます。楽しいさし絵がいっぱいです。
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なぜか昔からもりにあこがれるのはきっとこの本がもとにあると思う。
もりには不思議がいっぱいで、ただの散歩も冒険になる。
てつたとみつやとへなそうるの出会いと毎日のお話。
はちみつをとろとろとろっとかけたイチゴのサンドウィッチを絶対に食べてみたくなる本
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幼稚園の読み聞かせで気に入り、ねだって買ってもらった思い出の本。森に憧れ、探検に憧れ、裏表紙の絵地図に萌えた日々。へなそうるはこどもにしか見えない生きものなのかもと、いい年の大人になってから思う日々。
私的メモ
「おかあさんは、いちごを とんとんとうすくきって、それに、はちみつを とろとろとろっとかけたのを、パンにはさんで、サンドイッチを つくってくれました」
「たらこを やいて、それをほぐして、ごはんに まぜて、きゅっきゅっきゅっと にぎって、ちいさな おにぎりを つくりました。……「ママ、のりも まいてよ」と、てつたくんはいいました」
「チューインガム」「ドーナツ」も小さな冒険の友。