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【オリビア】シリーズ第二弾。オリビアが、学校でスピーチをする日。スピーチの内容は、さーかすに行って、開店休業中のサーカスを、自分ひとりで盛り立て、救ったと言う内容だった。聞き終わった後の先生の反応と、オリビアの表情が楽しい。
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雑誌ニューヨーカーの表紙を手掛ける画家。イラストレーター。
オリビア=豚なのにオシャレっぷりの着こなしテクは素晴らしい。愛着のわく表情とストーリーと絵のテンポは読んでいてピッタリと。
とっても癒されます。
オリビアシリーズでこれが1番好き。
訳 谷川俊太郎さんです。
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オリビア、さすが!!
マジックで描いた全身刺青の女なんて、
娘がまねしてしまいそうで怖い。
エレノア・ルーズベルト(フランクリン・ルーズベルト夫人)の
ポスターに(゚д゚)!
4歳1ヶ月
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オリビアの中では自分はサーカスで大活躍しているんだろうなってにんまりしながら読みました。自分は一人前のつもりだけど実はまだまだなオリビアがとても魅力的です。
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題名から、「どうやってサーカスを救うのかな?」と楽しみにしていたので大人の私はイマイチの内容に感じてしまいましたが、3歳の息子はサーカスシーンで楽しんだようです。
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【経緯】
やっぱり絵がすき
【書き出し】
がっこうへいくまえに、オリビアはあたらしいおとうとウィリアムと、ふるいおとうとイアンに、パンケーキをつくる。
かあさんは おおだすかり
【感想】
子どもの思考回路をわたしは忘れてしまったので、たまにオリビアシリーズ読むとハッとすることがある。
なんでしょうね。こどものあの可愛らしい自意識ね。笑
ただアメリカン特有のノリは否めない。
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赤と白と黒で描かれたイラストが、なぜこんなにポップで楽しいのか。
それは、オリビアが生き生きと楽しく毎日を過ごしているから。
お休みの日に何をしたの?
サーカスに行ったらみんな中耳炎でお休みだったの。
うんよく わたしは なんでもできます。
オリビアは、八面六臂の大活躍。
「本当の話ですか?」と先生。
「覚えている限りではね」とオリビア。この返しが秀逸。
最後に訳者谷川俊太郎の一言が書いてある。
「オリビアはかわいいだけじゃない。じぶんじしんのものがたりを、いきいきといきつづける、ひとりだちしたおんなのこ。こんなこがそばにいたら、あいさずにいられない。」
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想像力豊かで雄弁なオリビア。ちょっとズレることもあるけど、その良いところはちゃんと伸ばしてあげてほしい。
作:イアン・ファルコナー、訳:谷川俊太郎