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聖創学院大付属高校で一人の少女が自殺した。死んだ彼女の名は雪村月子。彼女は死ぬ前日、"そうじさま"と呼ばれる"儀式"を行っていた。こっくりさんと同じやり方で行うその"儀式"は、学校に棲んでいるという小さな男の子の霊を呼び出すもので、やがて、その"儀式"に誘われて参加していた近藤武巳の周囲にも異変が起こり始めた…!
“そうじさま”は、“神隠し”に消された空目の弟なのか・・・!?
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怪談、占いといえばコレ。「コックリさん」に酷似した占い「そうじさま」に参加した武己と稜子だが・・・? やってみたいけどやりたくない、「コックリさん」。過呼吸だという説もありますが、どうなんでしょうね?学校には、こんな噂もある・・・・・・
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ちょっとグロイのとかがきついけど、結構気に入ってます。
オカルト大好き。
最後がああなっちゃったのは残念だけどね…;
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ここらへんまでが、一番ピークだと思います。
個人的に、ここから少々質が落ちるかと。
それとも物語に対する興味が減ったのか。
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”嫌いだという感情は、何も無いところからは決して出てこないのだ。それが自分自身の嫌いな、あるいは嫌いだった部分に当てはまるからこそ、その投影として嫌悪するのだ。”
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追憶者:近藤武巳(漢字あってたかな?)は、あることがきっかけで大変な目に会ってしまう!!
事件は無事に解決したと思われたが、
ソレはシリーズの最後まで武巳を苦しめる出来事に発展。
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この物語では武巳が重大な秘密を抱えちゃいますww
それがドンドンと・・・w
んでもって、この物語ではこっくりさんがらみの事件に空目達が立ち向かって行きます。
一種の交霊術らしいのですが。。 (あやめ)
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ホーラーーー!! どうしても、本は夜読むことが多いのですが、さすがにコレは怖かったです…。最後がどうしてもストンと落ちずにずるずると引き摺ってしまう感じ。良いとか悪いとかではなくて。釈然としないからこそ、怖い、というか。
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今回は、コックリさんの変化形、“そうじさま”によって、怪異が起こる!
で、魔王・空目恭一の過去ともリンクする!
今作は、今までと比べてそんなに怖くなかったけど、コックリさんは自分もやったことがあったから、そういう意味でリアルな感じ。
この作者に惹かれる自分がいる。
なぜか。 人間の心理描写がいい。
独りでいたいのと、独りでいるのが好きなのとは違う。
みんなでいたいのと、みんなでいるのが好きなのは違う。
この矛盾を絶妙に描いているように感じる。
なんせ、自分が矛盾に満ちているからね・・・
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こっくりさんの亜種、どうじさま。
自分に自信の持てるものがなかったために、異界に憧れ、そして霊感をもつが故に、異界に取り込まれた少女の話。
クレヨン、なんて幼児の玩具が、こんなに不気味なものになるのか、と言うくらい、怖ろしい。
この話はもしかしたら、本当に救いようのない話なのかもしれない。
だって主要メンバー以外、全員死んでしまってる。
そして、怖いよりもなにもよりも、グロイ。
最後の狂った行動が、痛々しくて、読んでいられなかった。
幽霊なんかよりも、人の方がよっぽど怖いのかもしれない。
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こっくりさんに纏わる怪異。こっくりさんどうやるか知らなかったけど、怖いね。一回くらいやってみたいな。
見えないから見えるもの、見えているから見えないもの。いろんな意味を含んでいると思いました。
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全巻通してこの話が一番好きです。
そうじさま・・・だし。
武巳ってやっぱいいですね〜リアクションが(何)
一番彼の「恐怖」が伝わりますし。
こっくりさんって私はやらない人でした。
興味本位って怖いので。
終わりかた守った人っているのかなぁ?
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コックリさんの亜種、“そうじさま” その儀式に参加したために武巳は誰にもいえない秘密を抱え込むことになる… 赤いクレヨン、目隠し、ベッドのした… クレヨンの触感や匂いが文体を通してリアルに感じられる そしてベッドのしたが覗けなくなる
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武巳がメインになる話で、こっくりさんの亜種が登場します。
昔、良く触れていたモノに恐怖する、そんな感じです。
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こっくりさんの変形である「そうじさま」に武巳と稜子が参加してしまい、次の日主催者の月子が自殺。「そうじさま」は幼稚園児の男の子で、何かが起こるときいつも武巳には見えていた。それは神隠しにあった空目の弟相二と同じ名前。空目たちは関連を調べだす。