電子書籍
光に包まれるような
2021/12/05 22:26
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投稿者:トラトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつ読んでも、柔らかな光でみんなを包んでいるような読後感。三枝さん以外、エールを送っているように感じます。
電子書籍
表紙のチュウが可愛い…
2021/03/11 14:55
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投稿者:にあまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は、娘の「のんのん」のお話です。
この1巻の一話目、のんのんのお話が後々出てきます。
端々に、シングルマザーならではというより、小さい子供を抱えて働くママへの風当たりなど
ちょっとメンタルやられたりするシーンはあります。
それでもシングルマザーってこんなフワフワお気楽じゃないよって
読んでいて思う人もいると思いますが、
そこは作者様も認めていて、「こんなふうでありたい」という
願望が込められているそうです。
電子書籍
タイトル通り
2020/12/06 09:43
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
一話目は短編として書かれているので後から続くお話と内容が違うところがあります。このお話、何度読んでも涙が出ちゃうから一人の時しか読めません。優しくて幸せで悲しくて、すごく素敵です。
紙の本
あったかくなります
2002/06/22 22:02
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投稿者:おーこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公のスウこと高原菫子はシングリマザー。
両親を亡くしてひとりぼっちだったときに皓と出逢い、大恋愛の末に赤ちゃんを授かります。
しかし彼もまた、スウと生まれてくる子供の幸せを願いながらも、事故でこの世を去ってしまいます…。
三歳になった愛娘のんのんとの毎日はハードだろうけど、そんな毎日に幸せを見つけられるスウのすばらしさに感動してしまいます。
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シングルマザーのスウと娘の「のんのん」の日々の物語。
それぞれのエピソードに笑ったり、考えさせられたり、心が温まったり。そして、こどもを「ぎゅっ」としたくなる物語です。
文庫版で全8巻。
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本編とはパラレルワールド的な、番外編的な16歳ののんのんのお話から始まる。皓とスゥの出会い、出産エピソードなど。ちびっ子のんのんの全てがかわいすぎて萌え死ぬ。
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何回読んでもいろんなとこで泣ける漫画。最初と最後の辻褄合わせが大変だったことを除けば、どの登場人物のエピソードも素敵だった。セリフやモノローグも、平易な言葉なんだけど心にじんと来る。
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ありがちな子育てヒューマンドラマなんだと思うけど、全体に流れる優しい空気感に癒されるマンガ。
のんのんが可愛らしいし、ベタの良さが存分に発揮されている作品。
ファンタジーなんだけど、嘘くさく白けない魅力はなんなんだろうなぁ。かなり恋愛色の強い「ぽっかぽか」とか、「キャリアこぎつねきんのもり」に似てるかな?
1話は、高校生ののんのんから始まっていて、”あの”のんのんがこんな子に?と、あのベタベタの親子っぷりからは考えがたいモノローグなんだけど…
文庫版で全8巻もあるから…これからのんのんがどう成長していくのか気になります…。
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全巻読み終わり。
昔読んだけど再読。
お母さんと子どもの日々の生活をほのぼのつづる。
思わずほろっと泣けてきたり。
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何とも素敵なタイトル、そしてその「音楽」とは何のことかを知ると、またそれが素敵である。ふんわりした気持ちで読み始めた。
まだシリーズ化を意図していない第1話、第2話が好きだった。
第1話の高校生とシングルマザーの感じ、とっても気になるし、こういうテーマで気持ちのいい物語を作るのってなかなか難しいような気がする。シリーズ化をする時に設定が変わってしまったようだけど、この第1話の先の展開も読んでみたかった。
第2話、最初どんな風に第1話とつながるのかが少しわかりにくいのだけど、実はそれが作者のねらいであったはずで、そのつながりが見えた瞬間から、読むのが切なく怖くなった。単に悲しい、切ないだけではなく、人ってそういう風に生きていくんだなって感じさせてくれて、特に彼女の表情が切なく素敵であった。
シリーズ化された3話以降、ちょっとありそうな話になってしまったのが残念だけど、それでも登場人物の強さと弱さが、さまざまなことを感じさせて、ちょっと自分の周囲の人を見直してしまうような、そんな物語だった。
2005/6/28
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全8巻。
1話目と連載時の構想が違っていて最終話とも
辻褄が合わないのだけど、目をつぶりましょう。
スウがんばれ!といつの間にかのめりこんでいた。
のんのんがキュート♪
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全8巻の大まかな感想は・・・
バブル景気の名残があるのか全体的にリッチな生活に見える。
大人が欲しい言葉をくれるのんのん。
そもそも悪いのはおじいちゃん(亡き夫の父)なのでは?
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202103/全8巻まとめて。未婚の母と一人娘が主役で、彼女らをとりまく人々との交流を描いた物語。母娘が暮らす一軒家もあたたかくて素敵で羨ましいし、現実はこんなに優しくないけど、心地よいファンタジーな漫画の世界が堪能できる。小沢真理の描く、多数派ではないちょっと変わってるけど魅力的な家族ものはどれも面白い。