現代思想の遭難者たち みんなのレビュー

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単純に「哲学とベタギャグのミスマッチ」が面白い。ここに取り上げらりている思想家／文学者の内、私が実際に読んだ事があるのはカフカ、バタイユ、ニーチェだけだが、細かく注釈がついているので、そんな私でも楽しめた。名前だけ知っていた様な人を知るための足掛かりにもなった・・・ような気がする。

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がんばれタブチ君のころからファンだから　だいきらいなハイデッカーそうでっカーもすんなりと　この人の漫画で受け入れられたという、、←ばかじゃねえかっちわれてもねぃ　そうだし

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こゆ本はよくわからなくても笑い飛ばしてればいい。難しく考えるとつまんなくなっちゃう。そゆのは男子にやらせとけばいい。※ランク付け反対のため常に★５

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わかるようなわからんような感じで、
たぶんこれはわかってる人が読んだほうが面白いよ。
でも、漫画だけどこれ読んでたら眠くなるから、
結構いい本だよ。

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いしいひさいち先生の哲学者４コマと、有名哲学者の思想のカンタンな紹介とのコラボ。
「まんがで哲学がよくわかる」では決してなく、わかってる人同士の内輪向け楽屋オチネタ本なので注意が必要。
いつかこの漫画の面白さがわかるようになることを日夜祈りつつ本棚に置いてます。６年くらい。

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哲学者の名前は知っててもその人の哲学の中身を知らなかったことが多かったのでこういう風に面白可笑しく、そしてシンプルにまとめてくれたことに感謝感謝。

カフカやエーコが出てきて少し驚いたけど。

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ハイデガーからエーコまで。現代思想。
独特のノリとギャグ、だけじゃない。

買ってから読み終えるまでに４年くらいかかった。ようやく。
一緒に『哲学大図鑑』（三省堂）もあるとよさそう。
似顔絵見比べる事も出来るし。

まったく、いしいひさいちにハズレ無しやな。

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改定増補版がでている。

1　超えてゆく思想家たち　
ハイデガー、フッサール、ヴィトゲンシュタイン、カフカ、ニーチェ、マルクス、フロイト、ユング　の8人
2　疾駆する思想家たち　
レヴィストロース、アルチュセール、バルト、ラカン、フーコー、ドゥルーズ、レヴィナス、デリダ　の8人
3　彷徨いゆく思想家たち　
バタイユ、ジンメル、ベンヤミン、アドルノ、アレント、ガダマ、ハーバーマス、ロールズ、クリステヴァ　の9人
4　一人ゆく思想家たち　
ホワイトヘッド、バフチン、バシュラール、ポパー、クーン、クワイン、メルロ＝ポンティ、ルカーチ、エーコ　の9人

１，２の分類はほとんど何かは読んだことがあります。
３の分類は数人。４の分類は半分。
読んだことがあるのは全体で３分の二。読んでない人について勉強してから再読します。
書いていること自体を分かっていないので、面白いのかどうかが分からない。

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現代思想の哲学者たちを取り上げて、いしい氏一流の漫画に仕上げている。内容は難解。ギャグも難解な時もある。

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哲学とか現代思想とかっていうのは、へんちくりんな文芸ジャンルよね。けっきょくそういうのを楽しめるようにはならなかった。