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やはりこんな時には聖さま頼りなわけですか・・・
ま、自然な配役といえばそうなんだけどね
ってか、祥子さんの欠席の理由と祐巳との仲直り(?)が強引すぎる(笑)
でもまぁ、祥子さんにとって祐巳さんがどんな存在なのかってのが明らかになってよかった
蓉子さんとも違った形のスールということなのですね
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アニメでは描かれてなかった蓉子さまが祐巳を呼びにきた理由がわかってスッキリ!
でもやっぱり言葉で伝えたいことは伝えないと駄目なんだな、と思いました。
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シリーズ11
ずぶ濡れのまま置き去りにされたゆみちゃん!
なんつー悲惨な状況も
聖様がいればなんだか大丈夫
聖様のお友達や、そこの大家さんに助けられて
ゆみと祥子さんの再開シーンは
しんみりと涙ものよ…
土砂降りの雨、
雨上がり、
パラソルさして、二人で歩く
そんな感じで読み終わりは
しんみりスッキリ愛しい感じ
ゆみの傘の物語も
どこかで書いてくれないかなー
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「マリみて」第11巻。
「雨降って地固まる」第二部・・・と思っていたのだが、そんな感じではなかった。「志摩子×乃梨子」と「令×由乃」は、お互いが本音でぶつかって絆を深めている感じがあるのだが、「祥子×祐巳」は、「すれ違いを起こす→誤解が解ける」をしているだけで、いまいち絆が深まっている感じがしない。というか、これから同じことを何度も繰り返すのではないだろうか、この"姉妹"は。(既に『ウァレンティーヌスの贈り物』でも、似たようなことしているし。)まあ、「思い込みが激しい」というのがこの"姉妹"のキーワードなので、絆を深める(確かめ合う)エピソードとしては妥当なのかな。
今巻は「祥子×祐巳」のエピソードがメインだというのは間違いないが、(個人的には、)祐巳が瞳子との関係を深めるイベントの方が重要に思えた。