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ゲーム脳の恐怖 みんなのレビュー

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みんなのレビュー28件

みんなの評価2.1

評価内訳

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紙の本

分かった。それでは、次の段階へ

2002/10/15 00:21

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミニパンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

■「ゲーム脳」が話題である。その発端となったのが本書である。注目が集まったのは、「皆が漠然と感じていた不安」をずばり言い当てたところにある。
■それは、木尾士目著『五年生』第一巻p.143において、主人公の青年が「な〜んもやる気しねえ…」と言いながらも「ゲームはいいよにゃ。どんな時でもやる気出るし」と言って朝までやり続けてしまうような状況。
■つまり、「主体的でなくても・長時間続けられ・そこそこの達成感を得られるシステム」をコンピューターゲームが持っていること。
■それが、「もしかしたら長期的にワタシに悪影響を及ぼしているのではないだろうか?」という不安になる。
■本書では、科学的な実測により、そうした不安に「その通りです」と答える。
そうした議論は「老人ボケさすにゃ、一日中テレビ見させておくのが一番」的なある種古典的な議論とも言える。
■そういう意味では、本書の意義は「悪いところがあることは分かった。では、その次の段階として、なぜ、かくも悪いことをやり続けてしまうのか?」という「その次」の段階に早急に議論を移すことが可能になった点にある。
■最後に、本書の欠点をあげるとすれば、全体から著者の若者文化嫌いさがにじみ出てしまっているところだ。そのため、主要部分である科学的実証データ(2—5章)がある種のバイアスがかかったもののように捕らえられてしまう恐れがある。
■本書のような議論はむしろ当事者の間から出てくるべき問題である。

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