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悩むことと迷うことは違うのか、と思った。
愛されたことよりも愛したことを思い出したいと思ったけれど、私はまだ「愛する」ということがよくわからない。
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予想はしていたけど、個人的には、世界観が気障すぎて入り込めなかった。
どっちかというと嫌悪感まで覚えてしまった、、あくまで個人的に。
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歳をとるにつれて人は愛される事に身をゆだねていきそうになる。それは、すごく自分にとっての楽な道だから。
でもやっぱり愛した事のほうがきっと人生にとっては大切な意味を持つ。そんな大切な事を思い出させてくれた小説でした。
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激しくてちょっと複雑(?)な恋愛物語。
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる。
私きっと愛したことを思い出す。」
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「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す。」-サヨナライツカ
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すごく切ない!
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトにわかれる。私きっと愛したことを思い出す。」
自分はどっちだろうと真剣に考えさせられた。
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切ない。簡単に言えば、「不倫関係を描く純愛物語」 なんやけど、その一言では言い表せやん沢山のものが詰まった作品。最後まで読みきったとき、電車の中やったのに、思わず涙がこぼれてしまった・・・ そんな感動の長編小説。
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これだけ、誰かのことを愛してみたいものです。
でもこんな男は大嫌いです!
こんな男性が現実に多いのも(同じことしてるかどうかは別として)事実でしょう。
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人間は死ぬ時、愛されたことを思い出すヒトと、愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す。
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好きっていう感情だけでは
人間同士は結ばれない
でも
好きっていう感情を摘み取ることは
誰にもできない
自分でさえも
愛することを選ぶか
愛されるこを選ぶか
どっちかしか選べないんかな
人間は
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身を滅ぼすような愛。真剣に誰かを愛したことがある人は、絶対に共感する部分があるはず。恋愛小説の中でもかなり感動ものです。
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辻仁成の作品で一生涯の大きな大きなラブストーリー。好青年と呼ばれた、もうすぐ結婚をまじかに単身でタイに行った男が運命的な恋に落ちる。結局彼は婚約者と結婚して家庭を築くんだけど、忘れられないんだよねー。もう60位になっても・・・あなたは死ぬ前に愛されたことを思い出す?それとも愛したことを思い出す?っていう問いが軸になってる。私も愛したことを思い出せる、そんな人になりたいな〜
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20-Oct/2006 読了
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」
冒頭に出てくるこの「サヨナライツカ」という詩。抜群にセンスがいい。
言葉のセンスもすばらしい事ながら、ひらがな、漢字、カタカナの使い方のバランスのセンスがいい。
辻仁成の小説ははじめて読んだけど、女の人の描き方が上手な人だと思った。バンコクの蒸し暑い雰囲気と秘密の恋がうまくリンクしていた。
最後に。自分は死ぬときに、愛された事、愛した事、どちらを思い出すのだろう。傲慢ながらも、誰かが死ぬ際には思い出されたい、などと考えてしまった。
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この本を読むと 誰かを愛したくなる。
私は愛されるよりも 愛したい。
そう 思うようになりました。
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“人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトに分かれる”
この本を読んで愛されるよりも愛したい、と考えるようになった。