サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

文字コード みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー5件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

パソコンやケータイで日本語が表示できる仕組み

2007/05/01 00:16

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る

 家庭にもパソコンが普及し、Webやメールでインターネットを利用しているユーザも多いだろう。ブラウザでいろんなサイトの情報を閲覧したり、メールを読み書きできているのも「文字コード」があってこそ。これがなければパソコンもただの箱と言っても過言ではない。
 今やパソコンだけでなく携帯電話でも様々な情報を読み書きできるが、何気なく使っているそれらの画面に表示されている日本語(英語や他の言語もある)は、パソコンなどの機械がやり取りしたデジタルなデータを人間が見て文字と分かる形に変換しているのだ。
 本書ではそもそも文字コードとは何か、パソコンなどで文字を表示したり、プリンタで印刷する仕組みや文字化けする理由なども知ることができる。
 日本語に限って言えば、よく使うものから、ほとんど使われないようなものまで多くの漢字があるが、それらをコードにする(符号化)に当たっては規格化が必要となる(メーカーごとに独自のコードを作るのは無駄だし、互換性がとれない)。その規格化の歴史や現状が主に書かれている。中国や台湾、韓国、インドなど外国の動向や、漢字など多バイトコードを使えることに日本の貢献が大きかったことも強調されている。また、世界各国の文字のルーツや変遷などにも触れていて興味深い。
 現在、日本の住基ネットでは電子的に表記できない人名・地名(に使用される漢字)を多量に残したままで運用されているそうだ。そのシステムで使用されている文字コードは「統一文字コード」と言われる独自のコードであり、規格化・標準化されたものではないそうだ。しかも公式にそのコード構造は公開されておらず、閉鎖的なシステムであることの問題点も著者は指摘している。しかし、そんな状態で行政は業務に支障はないのだろうか。不思議である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/03/02 12:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/01/01 14:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/03/07 13:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/04/03 17:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

5 件中 1 件~ 5 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。