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紙の本

たわごととざれごとのちがい

2003/02/16 12:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:麻巳 樹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「戯言シリーズ」第三弾、『クビツリハイスクール』。
妙にバタバタしており、テンションの低さが売りの(激私的見解)このシリーズにしては大分期待外れであったかと。
しかし相変わらずの戯言。主人公「ぼく」こと“戯言使い・いーちゃん”の精神的堕落の仕方は真実すくいようがなく、それでいて相も変わらず読み手に快感を与えます。
それが読み手にとって優越感でなく同情でなく表面的なものでない以上それが戯言以外の何だというのでしょう?
ところで、このシリーズで言う「戯言」は「たわごと」でなく「ざれごと」です。私の所有する些か能力の低い電子辞書によると、「たわごと→馬鹿げた言葉」「ざれごと→ふざけて言う言葉」だそうで、つまりそれはどういうことかというと言葉が単にふざけているのか言っている本人がふざけているかの違いなのですね。
つまり、ふざけているのです。
主人公が“戯言使い”であり、またこのシリーズか彼の一人称で描かれている時点でもうこのシリーズはふざけていることになります。
精神的堕落の激しい主人公の一人称で小説を書くのは一体どんな気分になるものなのでしょう? 私なら絶対的に感情移入して鬱になるところです、西尾さんは凄い方だと、毎度のように感心してしまいます。

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2005/09/14 12:09

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