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『パイロットフィッシュ』の続編。といっても時代は遡るんだけど。
とてつもない恋愛小説。
やっぱり大崎さんの小説は綺麗だ。
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主人公の職業等、設定の特殊さが興味を惹かれる作品です。屋上の煙草は気持いいのか、少し試してみたくなりました。
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「それは、この不確かな人生において、彼女がはっきりと認識しこだわり続けた水溜りのように、たとえ小さくとも確かな言葉だったのではないかと思うのです。」
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どうも家にある、葉がちりちりになりかけているのがアジアンタム(シダ科の観葉植物)らしい、ということで気になる本。恋人が死を宣告されて。。という話。
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最後に主人公が前向きになれてよかったと思いました。すごく愛し、愛されて、静かに亡くなった葉子がうらやましいです。
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電車の中で読んでたら「あちゃ!」っていう部分も結構あったんですけど、きれいなお話でした。
いつかニースに行ってみたいな。
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アジアンタムの、憂鬱。大崎さんの小説は、私の心に薄紫の心地よい重みを置いていってくれます。パイロットフィッシュと同様に、この作品も心にそんな色を残していってくれました。せつない、けれど、その言葉を忘れないように、私も心にとどめておきたい、と、思わずつぶやいてしまうことばたち。
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死んでゆく者と残される者。どちらが辛いんだろう。
阿部寛、松下奈緒、小島聖、佐々木蔵之介で映画化されました。「パイロットフィッシュ」とリンク。
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阿部寛主演の映画化された原作本。葉子という恋人を亡くして、山崎隆二は屋上に通う。そして、葉子とのことや、過去の事をいろいろ整理していく・・・・っていうお話。久しぶりに泣いたなぁ〜〜〜
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愛する人の死が書かれた本は多いです。
しかしそんなもので括りたくない大好きな作品。
この話は男の回想で、妻が死んでいる事は事前にわかっているので
意外性はないのですが、それでもやはり死のシーンはショック。
というより、まず回想の話の段階で、妻である葉子に愛着がわいてしまって、
死んでいるという設定をすっかり忘れてたもので…
死ぬんだった!と気づいてショックでした。
それほど感情移入できるほど主人公と葉子の二人の日常が
丁寧に綴られていたんだろうと思います。
主人公の更生(は言い過ぎかもですが)や、
深い愛情がとても心に残りました。
この二人だけでなく、周りの人たちにも感動させられっぱなし。
こんなに印象に残る恋愛小説はありませんでした!
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読み始めは、やたらと繊細な描写やしつこい比喩にちょっとイライラしたものの、透明感のあるニースでの2人のバカンスの描写が抜群によかった。
こんな最期って理想だなー。ニース行ってみたくなりました。
しかし中川宏美って主人公にとって結局なんだったんだろ。なんか中途半端だったような。
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珍しく恋愛小説読んでミタ。
読みやすいしテンポもいーし雰囲気も良い。
ケド…。
ちょっと悲し過ぎるのは苦手デス。
恋人死ぬとかマジ勘弁。
物語の流れの出来事なら良いですがソレが主体になると読んでてキツィ…。
でも★4
ダダ泣きしちゃったヨゥ。
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「パイロットフィッシュ」の後この作品も。
表紙も良いです。
読後アジアンタムを買いました・・・・
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泣ける。
ここまで胸を熱くさせる小説も久々だ。
自分が、愛する人の死に直面したら何が出来るだろうかと考えさせられた。
そして、考えさせてくれたことに感謝をしたい。
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安易に恋人が死んじゃう話って、嫌いだな。
なんというか、ありきたりな恋愛小説?
重い本を続けざまに読んで、その息抜きになら
……なる人にはなるのでしょうな。