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あー予想はしてたけど扱いにくい本だなー。とりあえず巻末に読者の声みたいなのがあってムカツイたのでブった切っとく。女の感想はどれもこれも「この本を読んで生きる力が湧いてきました」やら「自分のちっぽけな悩みが恥ずかしくなりました」みたいなのばかり。つまり自分よりヒドい人生を送ってる人間を見て安心してんだね。そらこういう奴がいりゃあ江戸時代のエタやらヒニンやらもできるわ。どうせこいつらの持つ虐待児、貧困児への同情の念なんか「一寸の虫にも五分の魂」みたいなもんだろ。
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11月3日
この本のプロローグは、虐待を受けていた著者が救出されるところから始まる。その始まり方がとても不思議だったのだが、読み進むうちに、このシーンの重要さ、このシーンから始まることの意味がだんだんわかってきた気がした。著者の生きる意欲は見上げたものだと思う。わたしならきっと生きることを放棄してしまうだろう。幼いころの著者はなんども「僕は弱虫だ」と文中で言っていたが、そんなこと、全く無い。
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あまりにも酷な虐待ばかり。
その環境の元に育ってきた子どもだからこそ、
その尋常でない環境に気づいていない感じが切ない。
どんな状況であっても親を怒らせないようにしよう、という努力が悲しい。
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これははっきり言ってグロイ。
すっごいかわいそう。
ご飯前には読みたくないです。爆
でも最後のアトガキみたいの読んでなきました。
なんか・・・自分て幸せなんだなって思いましたね。
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どうして生き抜けたのか、不思議でたまりません。信じられない虐待にとても恐ろしかったです。しかし母も被害者だと思ってしまえば誰も憎めないのでどうしてもモヤモヤが溜まってしまいます。母の元から逃げ出しても苦労や恐怖は消え去らなくてなんでこの子がこんな目にあわなくちゃいけないんだろうと悲しくなりました。今は一人の可愛い息子の父親として幸せに暮らしていて欲しいです。
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読むのが辛い一冊でした。ニュースで児童虐待が頻繁に取り沙汰されるようになって、こういう関係の本をたくさん読みました。被害者、加害者それぞれの苦しみ悲しみ、そして事の悲惨さを、誰もが知らなければならないんだと思います。
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とても話題になった本。著者が幼少期に母から受けた虐待を書いたノンフィクション。
はっきり言ってこんなに酷い虐待方法だとは思わなくて、ショックでしたが、スラスラ読めた。
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有名な一冊。
幼児虐待をテーマに、実際に体験した方が書いた本。
紙も厚くて、文字も大きくて読みやすい。
連続シリーズ化してるけど、これ1冊でも十分読める。
確かに痛いが、「万人受けする本」とも言える。
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著者が実母から実際に受けた数々の虐待の告白。衝撃的だった。実の子供にあんなひどい虐待を加えるなんてむごすぎる・・。読んでいて思わず目を背けたくなってしまうことも何度かありました。必死に耐えるデイヴィッド少年が健気で・・。簡単には言えない難しい問題だけれどこの本がきっかけとなって少しでも児童虐待が減ることを祈るほかないです。
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母親から虐待を受け、父親に見離され、地獄のような幼年期を過ごした作者の話。
酷いことだ。そう思いながらも、かなり冷静に読めた一冊。
かわいそう、辛かったね。それだけで終わらせてしまえる本ではない、と感じた。
今この時にも、虐待を受けている子供がいる。その事実を重く受け止め、できる限りの事をしよう。そう、強く決心させてくれる本だった。
そして。自分の忌まわしい過去を曝け出し、執筆する勇気を持ってくれた、作者にお礼を言いたい。
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著者の被虐待体験を綴った本。続編もあります。
これを読むと、どんなに凄まじい虐待に遭おうとも、子どもが自分の力でその虐待から逃げ出すことが、いかに不可能であることかが、よく分かります。
虐待を発見した場合、行政機関への通告義務がありますが、それも当然のことだと思いました。
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子供が”it”と表現される事が何よりも衝撃的な作品でした。
自分の子供の愛し方が解からない、そんな親御さんを子供の視点から描いたドキュメンタリーです。
日本では、政府が親に対する「愛し方」の取り組みを始めたばかりですが、この作品自体がもっと世に広まって双方の現実への理解と克服が世界中で意識される日が来るといいですね。
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幼児虐待の体験記。
すさまじいです。
読んだら気持ち悪くなるかも。
優しかった母親がなぜこんなに変わってしまったのか。
多分母親側にもなにか心を病む原因があったんでしょうね。
ちなみに一番腹が立ったのは結局一人だけ逃げた父親です。。。
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虐待。何度も目をそらしたくなった。けど、私たちがそらしてたらこの人の勇気ある行動を誰が受け入れるのだろう。
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友達はこれを読んで泣いたそうですが・・。よく頑張ったね、とかいう感想は懐けませんでした。頑張る必要なんて・・って感じです。むしろ怒りですね。主にパパさんに対する。まともな大人が助けてあげなきゃ。スーパーマン?のように・・。現在進行形で起きている虐待の実態の一部を知ることができる一冊です。