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理由のわからない怒り。
主人公と同じように、私もいつも怒りの気持ちが溢れていたから自己投影しながら読んでいたな〜。
という思い出。
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表紙が雰囲気違うので、「アレ?」と思う人も多そう。樓主も思った。
ナイトウォッチ最新作。女の子主人公。
なんだか異様に哲学くさくなっておりました。
なんで生きるのか?
というそのもので。
敵の計らいで、最強の兵士工藤君出てきます。
専門用語が多いと、読みにくいですね(苦笑)
それでも次が出たら買います。
これが一番、上遠野さん作品では恋愛モード少なくて読みやすいんです。
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キョウとセンチュリオンの関係が好きだ。
恋愛どうこうじゃなく、なんとも形容できないが。
ちょ、せつないー・・・
はじめから始まりと終わりがあるような物語でもないみたいだからこれで終わりでも仕方ないかもしれないけど、続きが出たらぜひ読みたい。
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「あなたは虚人と星に舞う」上遠野浩平
SFライトノベル。紺色。
ナイトウォッチシリーズ第三作。
時系列的には三部作の中で最初に来るらしいです。いやー、そこまで読み込めていない・・・。
前作と比べれば読みやすい。ストーリー性のある長編です。
上遠野作品群は読めば読むほど味のあるガチガチのSFファンタジーです。(4)
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面白かった〜
SF苦手なのに読みやすい上に描写がうまいから
容易に想像できる。
頭の中でわけのわからないモノが勝手に動きだしたり
虚しさや、どうしようもないジレンマに振り回されるのも楽しかった。
“あなたが希望と呼んでいるものは、ほんとうに希望なのか”
ドキっとしますよ〜
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ナイトウォッチ三部作の3作目です。
3部作に共通するのは「人間とは何か」って事ですね。
この作品の時間軸設定は、2作目より前の話になっています。
ナイトウォッチの試作型の話が中心になっています。
仮想世界と実世界である虚空との話ですが、仮想世界を舞台に虚空で戦います。
このあたりがハードSFな舞台設定なのに、非常にファンタジーに見える部分ですね。
まだまだ続きのありそうな内容なんですが、三部作ということでこれにて終了。
あとは外伝の短編が1本あるぐらいですね。
非常に面白かったです。
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理解と停滞と敵の話?違うかな?ナイトウォッチシリーズ第三弾。例によっての旧版(新装版だとあとがきがもう一遍追加されていて軽くショック)。人類vs虚空牙、人類vs人類ときたシリーズの今巻の主人公たちはやや厄介な立場にあり敵とは、人類とは、あるいは自分という存在について考える。上遠野作品には世界の敵と呼ばれる存在が多数登場し、敵の方に同調してしまうことも少なくない。彼らが何故敵と呼ばれ、出てきた先から件の死神にバッタバッタと消し去られていくのか、何故戦うのか、といった理由や意味の根幹がここにあったり・・・すんのかなぁ。シチュエーションに限ればシリーズ内で一番好きだったり
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人類の敵対生物『虚空牙』に襲われ廃棄された宇宙港。
そこに残されたのは戦闘兵器と少女戦士がひとり、そして人工知能たち。
なにもかもが失われ、空虚でしかないのになぜまだ生きようと足掻くのか。
3部作を全部読むと印象が変わりますね。3作目が一番好きです。
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ナイトウィッチシリーズその3。完結。
太陽系最外縁空域の宇宙港に一人取り残された人の話。だからテーマは孤独、かな?人は孤独だと生きていけない、という観点。
まぁ正直わけがわからないのであるが、その訳がわからなさがまた良い、と言えるような作品であった。
とはいえ、取り残されたのが合成人間で、AIと何が違うんだろう、とは読んでいて疑問ではあった。
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ナイトウォッチ3部作の中では1番難解かなー難解って程ではないけど。兎に角名詞が覚えられないw 上遠野作品の宿命ではあるんだけどw このシリーズやろうと思えば設定し放題、話広げ放題だけど、3部作で終わって丁度よかったって思う。