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りすたちがたいへん敬意を払っている、ふくろうのブラウンじいさま。ところがおふざけやのナトキンは、ブラウンじいさまにしつこくちょっかいを出し、とんだ報いをうけることになります。ナトキンの出すたくさんのなぞなぞが楽しい。答えはちゃんとページのなかに隠れています。
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アリとキリギリスのキリギリスのようなナトキン。なんだか憎めないキャラ。
けれど絵本としてはシリーズ他作に比べると語感やなぞかけの訳がやや未消化な感じでした。
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-内容- 本書の舞台は、イングランド湖水地方のダーウェント湖です。りすたちがふさふさしたしっぽを帆の代わりにして小さないかだで水の上を渡るという、アメリカのお話がもとになっています。りすのナトキンは、仲間のりすたちと一緒に、木の実を集めにふくろうじまへでかけますが、ふくろうのブラウンじいさまに無礼なふるまいをしたために、大変な災難にみまわれます。1903年刊。
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ナトキンのいたずらっこぶりには笑えました。
最後にしっぽが無くなってしまったのはちょっと可哀そうだったですよね。
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なぞかけ好きのやんちゃな、礼儀をしらないリスのナトキン。ふくろうのブラウンじいさまがナトキンをとらえて皮をはごうとするところではっと自然界に引き戻された気分。そしてナトキンはなんとか逃げたけれど、しっぽはちょんぎれた。
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日本語版ピーター・ラビットのおはなし10、1973年発行、英語版では1903年発行、2作目。
りすのナトキンは、やんちゃないたずらっ子。湖の中の島へ、木の実を取りに出掛けていきます。兄トインクルベリやいとこたちは、礼儀正しいのですが、ナトキンはブラウンじいさまの前で跳ね回り、じいさまに謎かけをする始末。しつこくふざけているナトキンに、とうとうブラウンじいさまの堪忍袋の緒が切れて……。
ナトキンのいたずらっ子ぶりが実に可愛い。ナトキンの掛けるなぞなぞに、初めて聞くと子どもたちは???とぽかんとしてしまいますが大丈夫。よく見ればちゃんと答えが出ています。
この物語に出てくる湖は、ポターも、過ごしたイギリス湖水地方のエスウェイト湖。湖の風景や森の中の挿し絵がとても美しい。綺麗な情景。
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はじめてのピーターラビット。
可愛らしい絵。ただ、内容に驚く。
・りすがネズミや魚を捕まえて、フクロウに献上する
・怒ったフクロウに、しっぽを千切られるりす…
なかなかショッキング。難しい単語もでてくるが、子供は読めるのだろうか…?
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しりきれしっぽナトキンのおはなし。
イギリスの湖水地方で生まれたお話だけあって、湖や島や森などの広大な景色が想像できます。
りすたちが小枝でいかだをつくり、しっぽを広げて帆のかわりにし、ふくろうじままで出かけるシーンに感動しました。
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英語の原本と並べて読むと、日本語の豊かさを改めて感じる。英語で韻を踏んでいる文章を、そういうふうに訳すのか!と目からうろこ。
何より絵がかわいい。全シリーズ読みたい。
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フクロウのブラウンじいさまは何者だったのでしょうか?こわい人なんでしょうね。役目は何となく分かりますが、読んだ子供たちは理解できたのかなぁ~
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リスのナトキンのおはなし。
読んでいるだけだから微笑ましいけど、実際周りにこういう人がいたらしんどいかも! 笑
最後尻尾ちぎられて可哀想だけど、教訓になったね!
後のピーターラビットの手紙で尻尾の行方についてしれるのもまたひとつの楽しみ!
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りすのナトキンが、なんか失礼すぎてヒヤヒヤする。ふくろうのブラウンじいさまは全然怒らないように見えて、やっぱり怒ってる。創作で動物だから許されるけど、りす社会はナトキンを許すのだろうか。謎かけはよく分からないが、リズム感がある。りすたちが、いかだを作って島に向かう描写は美しい。
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「小さくて生意気で行儀の悪い、あかりすのナトキンは、仲間と一緒に湖のまんなかの島へ木の実をとりに行きます。そこには年寄りのふくろうがすんでいて…。美しいカラーイラストとともに贈る、ピーターラビットの絵本シリーズ。]