紙の本
うら若きイシュトの冒険
2005/03/14 07:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:江川あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ゴーラの僭王」という異名を持つイシュトバーンの若き日の冒険。ん? こんなところにあんな人が? まぁ、それはともかく、今回はクルドという残虐極まりない海賊が残した、という伝説の宝を探して船旅に出る。船に乗ったのは、イシュトが選んだ若者ばかり。それが後々致命傷になるのだが…。どういう展開で海賊の魔の手から逃れるのか、下巻が楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
発売されたのは数年前。
若きイシュトバーンの話。
やっぱ書いた覚えがある。。。
幽霊船-マグノリアの海賊-宝島と一連の話っぽい。
外伝もぼちぼち読まないとだめかなぁ。。。
ラドゥ・グレイが生きてるらしいから,どこかで出てきてほしいな
投稿元:
レビューを見る
外伝17
まだ若くて、夢と野望にみちたイキイキとした少年時代。
お金を貯めて自分の船を持って、
航海すること一年、
いよいよクルドの財宝の謎に近づいた時!
なんでもできると自信満々のイシュトをうちのめす、
残酷な海賊の振る舞い
青く瑞々しくて、繊細な感じと
子供だと下に見られて馬鹿にされて悔しい気持ちと
船長としてギリギリがんばる姿と、
本編では見られない姿が印象的。
投稿元:
レビューを見る
イシュトヴァーンの天性の指導力は、こういうときに最も発揮されるのだ。
ランは、こんな非常事態のさいではあったが、ちょっと感心していた。(p.267)
投稿元:
レビューを見る
最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。
他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。
星マイナス1は、未完だから。
予告通り100巻で終わっておけばなぁ。と思ってしまいます。
(「ランドック」ってなんだったの。「アウラ」って何だったんだぁ!!)