ワイルド７ 愛蔵版 ３ みんなのレビュー

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投稿者：ｄａｄｏｏｒｏｎｒｏｎ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もう20年…。

ボクが　ワイルド 7　を知ったのは TV 版でした。

当時、中学生だったボクがいつものように夜 7 時、 TV を見ていると
揃いの白いヘルメット、クロの皮ジャンでバイクにまたがった風変わりな警察官 7 人が銃を撃ちまくりワルを退治するという　まさに（男の子にとっては）カッコイイ ！　番組でした。

その原作コミックがこの本です ！

著者は木梨憲武氏や明石家さんま氏など、
芸能人サッカーチーム　“ THE ミイラ”を率いていることでも有名な　望月三起也氏。


新書版のコミックを 3、4 冊分を一冊にまとめた極厚コミック本。

ワケありな重犯罪者たち 7 人が、その犯罪暦のもみけしを条件に警察官（地位は警視、警視正）に　なり、
法で裁けない、いろんなワルたちを逮捕じゃなくて　退治しちゃいます。

話しが進むごとにアクションと話のスケールの大きさに　ぐいぐいと引っ張られ、
読みごたえたっぷりなコミックです。

ウワサでは、このワイルド 7 を元ネタに（アクション系の）ハリウッド映画も
数々、作られたとか。


2002 年 11 月に第 1、2 巻、 11 月末に この　3 巻。と、毎月 1 冊のペースで復刻されています。最終巻の 12 巻は 2003 年 7 月末に発売予定だそうです。


復刻された今が、一気に読めちゃうチャンスです ！！！