投稿元:
レビューを見る
「姉さん」に拾われて、「半沢良」になった主人公の生活。姉さんとその友人の山崎さんのキャラクターが魅力的。
投稿元:
レビューを見る
この人の本は初めて読んだ。面白い。好感が持てる。また他の本を読みたい。
ウルシバラの手紙がいい。山崎と姉と僕の会話がいい。これはオススメだ。
投稿元:
レビューを見る
現実離れしているようだけれど、自然と引っ張られていく話です。
全体の雰囲気が大好きで、不思議な気持ちにさせられます。
第39回文藝賞受賞作。
投稿元:
レビューを見る
登場人物が純粋で可愛い。
風変わりな恋愛小説。結局、半沢良とは何者?終わりがあっさりしすぎたような気もするけど、ありきたりな感じではないストーリー。
投稿元:
レビューを見る
途中まで読んで、この本を電車の中でなくしてしまい、泣きそうになりました。
この物語の空気が凄い心地よかった。
投稿元:
レビューを見る
さわやかな小説。
正直設定はありえない(笑
こんな設定をさらりと書いてしまうあたりがこの作者のすごいとこ。
投稿元:
レビューを見る
これは何か…ものすごく不思議な物語でした。ファンタジーかと思いきや、そうではないんですね。主人公の「僕」のあまりの人間味の無さ、生まれたてかと思うような行動に、これは絶対ロボットとか、そんなオチだ!と思っていたのですが、全然違いました。
物語の起承転結も分からなかったし、キャラクターにも惹かれるものは無く…ぶっちゃけ、あまり好みではありませんでした。そして現実には有り得ないような設定が“普通”にまかり通っている世界観が、どうにも好きになれず…残念。細かいことを気にしなければ、もっと楽しんで読めたのかも知れません。
投稿元:
レビューを見る
中村作品を読むのは『夏休み』に続き2作品目です。
賞を受賞しているみたいなので勝手に期待して読みましたが・・・。
登場人物のキャラクターはそれぞれ個性的でおもしろかったです
投稿元:
レビューを見る
不思議で、ほんわかしている話。ありえない状況なのだけど、こんな生活してみたいと思ってしまった。主人公がなんかかわいい。 続きが読みたい〜。
投稿元:
レビューを見る
さわやかな感じで好き^^終わり方がちょっとすっきりしないけど、わたしはこういう終わり方も結構好きだったりする。
投稿元:
レビューを見る
けっきょく半沢良ってなにものだったの。でもね、よんでたらそんなことどうでもよくなってきちゃう。くうきよんでね、てかんじ。だってウルシバラちゃんかわいすぎるんだもん。あたしもそんなこくはく、してみたいっ。
投稿元:
レビューを見る
うそのリレキショから始まった嘘の人生で生きる主人公のほわほわした感じ。なんだか可もなく不可もなく終わってしまう話だった。
投稿元:
レビューを見る
2007.2.21よなかですねよなかひとりぼっちの時に読んだのでアタシのこともだれかがみまもってくれているのかも、というきもちになりました。幻想ですが。ひとはアタシの都合よくはうごいてくれませんから天才は、まだあらわれません。やっぱり理想的なキャラクターですねあ、とちゅうまで、男だと思っていたキャラクターが女の人でびっくりしました。オネエ語のひとだと思ってたんです。
投稿元:
レビューを見る
アンソロジーに入っていた『ハミングライフ』がとても良かったので、単行本も読んでみました。ちょっと不思議な設定なのに、すんなり読める。ラストで出てくる「都会のおとぎ話みたい」という表現がぴったりの物語。この作者さん、「手紙」の使い方がすごく上手くて大好きですv
投稿元:
レビューを見る
「弟と暮らすのが夢だったの」という姉さんに拾われて、彼女の弟となった19歳の「僕」。新しい名前は「半沢良」。面接用に書いた「半沢良」の履歴書に、物足りなさを感じた「僕」は、真っ白な紙にもうひとつの「リレキショ」を書き上げる。免許・資格は「どこでもいける切符」。趣味・特技は「護身術」と「アイロンがけ」。無事、深夜のガソリンスタンドで働くことになった「僕」は、ある日、1通のラブレターを受け取る…。