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シネスシージア、耳慣れない言葉。
あたしは宇宙人じゃない。
感情や、音楽、美しいものに触れたときに、
表現するのは言葉じゃなくて音楽。
著者:桜井亜美
フォト:蜷川美香
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全てのものがハミングに変わる――私の今の世界、これからの世界には関わることが絶対にない世界といった中の話だった。とても面白かったが、少し難しい部分もあった。けど、文面から伝わってくる景色や感情は目に見えるように美しく、深い愛を観た気分になった。「溢れ出る」思いは誰にも止められない・・
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共感覚者という障害を持つ璃星。彼女の初恋が痛々しくて泣けた。桜井亜美さんの本の中でもこれが一番好きです。
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幼いころから「エイリアン」と呼ばれ続けた、感情が音にかわる共感覚者の璃星と、彼女を担当する精神科医のお話。
璃星の純粋さが切ない。
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最近の女性像を心理学をまじえながら描写していく桜井亜美の恋愛小説こんかいは、感情がすべて音楽となって表出する少女のおはなしでした。独特の切なさと心理的な描写がまあよかったかな・・・またなにか見つけて読んでみようっと!
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桜井亜美は中高時代の時にハマったなぁ。ちなみに下記は高校生当時の感想文のコピペ。
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桜井亜美独特の文章で書かれる恋愛小説にはいつも泣かされます。とくに、このFIRSTLOVEは思春期を迎えている女の子に読んでもらいたいです。不安定な女の子のやりきれない思いがあふれていて、とても共感させられます。そしてそれがとても切なく、また、美しいと感じました。主人公のリセとサクライとの恋がとても美しくて、わたしの心を打ちました。これが本当の恋なのだと感じさせられます。
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今読み返すと「まだまだ青いな自分」と思ってしまう。なんでティーンエイジャーはせつない恋に憧れるんでしょうね。健康的な恋をして。若者たちよ。当時、母に「この本超おススメ!泣けるよ」とオススメしたものの「オカルトじゃん」と一蹴されてしまった。今、私も娘に薦められたら同じ事言ってるかも。