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[ 内容 ]
国際的宇宙物理学者、池内了。
氏はまた専門を超えた読み巧者である。
物理、数学、生物、エネルギー、ゲノムから、IT、建築まで。
アカデミズムの最先端も日常も同じように、幅広い視野と知識で読み解く。
「科学者に最も大切な資質は、人間とは何か、世界とは何かを自らに問いつづけること」「ウォレス線を超えると生態系が一変するように本一冊で世界の見え方がまるで変わってしまうこともある」―そのまなざしで、科学の醍醐味、現代科学の世界に起きたさまざまな事件から、天才で変人ぞろいの科学者たちまで。
いま読むべき本170冊を紹介。
最高の読み手による、サイエンス・ブックガイド決定版。
[ 目次 ]
まえがき 科学を「読む」愉しみ
科学の「正」と「負」の側面を見据えながら読む(科学の醍醐味を知る7冊;地球と環境が気になる10冊)
“系統的雑学”のために(科学は森羅万象にありがわかる9冊;生命の謎に迫る7冊)
科学者と市民の対話を重ねて(科学の論争・論点を知る9冊;科学者をめぐる7冊)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
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[ 参考となる書評 ]