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テキトーに楽しんでいた「焚き火」。薪や焚き付けの選び方、焚き火の技術と法則等々。これからは頭も使ってしっかり楽しみたい。
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カテゴリがおかしいかな。図書館で借用して読んだのだが、手元に置いておきたくて、amazonで新刊を購入。久しぶり。
周りにたき火ができる環境はないが、想像力をたしましくすれば・・・。子供のころ、工作・科学おもちゃの本を読んでいた時とおなじ心境。
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すごい本と出会った。
この執筆陣はみんな焚き火について真摯な愛情を持っている。
火を使うことは人間であることの証明。
火にまつわる様々な事象も興味深い。
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どこかフクイクとした雰囲気を持つ焚き火の焔。
皆で取り囲んでいればどこか嬉しい。
これはそんな焚き火をマスターするためのノウハウ本。
よくここまで書くことあるなあと感心します。
焚き火は文化なのですなあ。
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タイトル通り、まさに焚火に関する大全。
焚火がしたくなる。
焚き火といっても目的によってやり方は様々。
ただ単に炎を上げたい。
長時間燃やしたい。
料理に使いたい。 ETC
それぞれに合った薪の組み方があって目からウロコが落ちます。
安全かつカッコいい焚火ができるようになります。
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焚き火にまつわるあれこれについて、20人以上の人が別々にコーナーを
設けて語った本。
技術、材料、道具、歴史など、多くの方面から書かれていて、
確かに、目次をみるだけでも焚き火について語りつくしている感じがあるが、
このが「大全」たる理由はそこではなく、
★多くの人が、結局同じことを言っている
点にあると思います。薪について、燃やし方について、最近の焚き火事情など、
多くの人が同じことに触れ、同じ発言をしています。
(たまに、意見が違う人もいます。)
本としてどうなのか?もうちょっと横並びを考えろよとも思いますが、
考え方を変えれば、多くの人がいろんな切り口で書いた結果、
重なる部分が出てしまうくらい、全部を書きましたよというアピールも
兼ねているのかなと。
そう考えると、「そういう方法で大全を名乗るのもありか」と、
妙に感心してしまうのでした。
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「火と人間の歴史」で始まり、「焚き火の未来」で結んでいます。焚き火に対する愛、っていう表現では物足りず、「崇高な理念」すら感じられるマニアック(学術的)な一冊ですwww
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焚き火について、これだけ書くことがあるのか、と関心した。
少し残念だったのは、著者同士書いてあることがかぶっている箇所があるため、後半につれて、はいはい、これね、と読み飛ばしがちになること
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悪くないと思うけど、もう少し歴史的な掘り下げとか、世界の焚き火とか、ひねりがほしい。つまり、客観的なロマンを。
多分、ご本人達は、もう十分にロマンを堪能しているのだろうけど、一般の読者はそんな体験していないのでわからないんです。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA60953972
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和光大学で焚き火学講座とか持ってる人らが編集した、“焚き火”の意味・動機から科学的解析、文化への反映、焚き火への想いまでを網羅する、まさに「大全」。ちょっと呆れる。
前半の「焚きつけや焚き木の分析」などは非常に興味深かったけど、後半は「旨いモノを食った人が書いた旨いモノのエッセー」みたいで面白くもなんともない。やっぱ焚き火は「自分の体験」そのものでなくっちゃね。
もっとも、そう言っちゃうと、あらゆる「学」は所詮はカリカチュアでしかないということに行き当たる。「純化して法則を知り、方向性を示す」学問的営みのためには意味があるのかも知れないけど、体験…個々の蓄積の前では、学は意味をなさない。焚き火の形を分類してどうしようっての、って感じである。
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流行りのキャンプも良いけれど、そもそも焚火が好き。加えて、心のどこかに変人と呼ばれたいという疼きがある御仁なら読了できるかも。
投げ出さずに読み終えた自分にちょっと引いた。
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タイトル通り全て焚き火に関する事が書かれている。実用的な所(薪の組み方や焚き付け、火の起こし方など)はそれほど多くはないので適宜読み飛ばしました。
20年ほど前の本なので、第7章の諸外国の焚き火などは今とは異なるかと思います。