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紙の本
内容はけっこう深いけれど、読み物として軽い気持ちで読んでください
2003/01/29 13:52
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投稿者:渡辺パコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の渡辺パコです。あたらしい本が出たので、ご紹介します。
「論理力を鍛えるトレーニングブック」とその続編「意思伝達編」は、多くの人に読んでいただくことができました。その際、読者の方から「論理力は仕事の役に立つのですね」というようなコメントを受けることが多く、「役に立ちますよ」と答えてきたのですが、その一方で「でも実は、仕事よりも実生活の面で役に立つことが多いんですよ」という話をしました。すると「そうなんですか?」と少し意外な顔をすることが多いので、「だったらそういう本を書いてみよう」とまとめたのがこの本です。
今回、考える練習として使ったのは「子どもの前で赤信号をわたってもいい?」「学歴社会はなくなるのか?」「著作権」「環境問題」など、7つの疑問です。
前作と同じように、ゲストとしていっしょに考えてくれるビジネスパースンに集まってもらい、彼らの考え方により沿いながら、より深く、よりうまく考えるための方法を具体的に示しています。
というと、全回と同じように「トレーニングする本」と思われがちですが、僕としては、今回の本はもともと「読み物」として書きました。うまく考えられるように本で学ぶというより、こういう問題にもちゃんと考える方法もあるのか〜とか、こう考えるとこんな結論が出るのか〜というように、「考える」ということの幅広さ、深さを感じてもらい、「考えるって意外におもしろい?!」と言うことがわかってもらえるといいなと思っています。
本のつくりも、手軽に持ち運べる大きさ、重さに仕上がりました。内容はけっこう深いと思いますが、とりあえず読み物として軽い気持ちで読んでもらえるといいなと思っています。
●→「著者・出版社の皆さまへ」ページ
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