投稿元:
レビューを見る
キャラクターがみんな魅力的で
読んでいてとっても楽しかった!
思わずデパートに住んでみたくなっちゃいます(笑)。
投稿元:
レビューを見る
お母さんの嘘や、それに気づいているために妹との間でハラハラするお姉ちゃんの姿にとても共感できました。
投稿元:
レビューを見る
夜のデパートってどんなだか想像したことあいますか?この物語はあるデパートに忍び込んで生活する家族のお話。リアルなタッチでドキドキします。本当に魔法があるならって思ってしまいますよ。
投稿元:
レビューを見る
この話は、デパートにお母さんと娘2人が住んでしまうという話です。リアルに話が進んでいって、とても面白かったです。また、最後は感動的に終わり、読んで良かったなと思える本でした。
投稿元:
レビューを見る
わりと厚手の本なのにぐいぐい話に引き込まれてしまう。
旦那さんに逃げられてしまった母親とその娘二人の愛と勇気の冒険物語とも言えよう。主人公の母親はとにかく飽きやすい。仕事だけでなくて、住む場所でさえも、転々とする。いわば言ってみればこの家族はホームレス。そんな三人が世界で一番素敵なデパートに住むことになった。生き延びるためにありとあらゆる知恵を振り絞って家族を守る…と言うとものすごく暗い話のように思えるのだが、奇想天外な発想で娘たちを守る母親。そして、一番常識がある長女。そしてまだ小さくて何もわからない妹。私はやっぱり自分も長女だからついつい長女の立場で読んでしまって、正直言ってこのお母さんと妹に腹が立ってしまってしかたがない場面がたくさんある。でも、やっぱり家族の絆は切り離すことができなくて…。法律的に見てこの3人はとても悪いことをしているのだが、常識的に見た悪いことの範囲はかろうじて超えていないように思えてしまうのは著者の文章力なのだろうか…。知らないうちにこの家族を応援しているのである。
最後にこの家族はどうなるのか…。
舞台はイギリス。ロンドン。ただでさえこの不景気なのに、イギリスの階級社会では、貧富の差は増々激しくなるばかり。なんで同じ人間なのに、裕福な人と、貧しい人がいるのだろうな…と悲しくなってしまう。でも、最後に勝つ人はやっぱり愛があって勇気がある人なんだよなって思う。
ルビがついているので小学生も読めるはず。
家族で読んでほしい本だと思う。
投稿元:
レビューを見る
アレックス・シアラーさんの本の中で一番スキです。スコットレーズ・デパートに私も住みたい!!とってもおしゃれな一冊です。
投稿元:
レビューを見る
デパートにずっといたい、と思ってしまう経験は誰でも1度はあると思う。その夢を代わりに叶えてくれたのが、この本。実際は楽しさだけなんかじゃなく、見つかるかもしれないというスリルのある内容だった。キャラクターの個性もリアルなストーリーの流れも、本当に゛魔法があるなら…゛と考えてしまう自分までもが面白い作品。
投稿元:
レビューを見る
始まり方と終わり方が面白い!事後のことを主人公が取調室で言った話…となっているとこが違和感なく読めた。家族愛っていいなぁと思う。読み終わったあと幸せになれる。
投稿元:
レビューを見る
貧乏な家族が、困った末にデパートに泊まるお話。
夢いっぱいの物語です。
文章も女の子口調で可愛らしいです。
投稿元:
レビューを見る
9日初見。
ちょっとイラッとする。
タイトルのいみがわからん。何?何で『魔法』?nodonがまた読み飛ばしただけ?わからん。
児童文学!っていうラストでした。そんな馬鹿な!何処の世界にそんなお人好しが居る。
ハッピーエンドは子ども向け。
投稿元:
レビューを見る
楽天家すぎる母親とちいさなアンジェリーンに振り回されるリビー。。。彼女たちの行動・考えの非常識さに、彼女同様とまどい、いらだつ。ぜったいなりたくない母親像。でも、娘たちに対する愛情やユーモア、盗みはしないししらんぷりもしないっていう正直さは、見習いたいところ。デパートの最後は、ちょっと先が読めたけど、ハッピーエンドでよかったよかった。
投稿元:
レビューを見る
住むところがなくて、デパートに家族三人で住んでしまうという何とも不思議なとこから始まるお話です。
もちろん、大人が読んでも楽しめた作品でしたが子供の方が楽しめるのかも。
投稿元:
レビューを見る
私が小説というものに始めて触れたものです。
親に初めて買ってもらった小説だったと思います。
これも泣きました。家族愛ですね。
投稿元:
レビューを見る
楽天的な母親としっかり者の主人公と幼い妹。三人が新しく住むのはなんとデパート。とにかく面白い。冒険のようで、ご飯やトイレやお風呂といった細かいところまでちゃんと書いてある。登場人物の感情や行動もすごくよくわかる。アレックスシアラーさんの作品は、本を読むことは楽しくてわくわくするということを思い出させてくれる。
投稿元:
レビューを見る
自分がシアラーに触れた最初の作品。
本を読む楽しみを教えてくれた。
自分はこの作品から読書に吹っ切れた。