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死後の世界、あの世のことが書かれています。これを知っているのと、知らないで死ぬのとでは、大変な違いがあるように思います。
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『生きることの真理』に続く2作目。生きること〜に劣らず、この本も深く考えさせられます。まーた泣いてしまいました・・・。必読です。
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『スピリチュアルメッセージⅡ 死することの真理』(江原啓之著、飛鳥新社)より
問い
親しかった人、身近な人であるほど死別は辛いものです。
答え
追いすがるは間違いである。
追いすがるよりも、感謝することじゃ。
何に感謝するか。
その者が、ぬしとともに経験を積むなかで、いかにぬしに教えを与えてくれ、学びあうことができたかじゃ。
そして、その者の死により、ぬしにみずからの死をも見つめさせてくれたことに、感謝をするべきなのじゃ。
人の生き死にを見るということ、または見なければならないということは、みずからのたましいの学びとして必要ということじゃ。
みずからの目に映る一切は、みずからへの助言であるとしてとらえるべし。
人は、必要なきことを目にすることはない。
なぜならば、すべてが必然であるからじゃ。
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まったくその通りだ。身をもってそう思える。
人を介護すること、死を看取ることはとてつもない経験を、魂の感動(感情が動くこと)を与えてくれる。一人の人間の死はその周りの人間を成長させることがある。いや周りの人間はその死から“魂の学び”をしないといけない。
その人の死から周りの人間が何かを学ぶときに、その人の死が少しでも意味のあるものになるのだろう。ほんとうに一人の人間が生きているということは、多くの影響を回りに与えているのだ。それを深く感じている。
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死んだあと、人(たましい)は肉体を失ってどこへ行くのだろう。江原氏を通して、彼の指導霊である昌清という方がそれに答えてくれている。人のたましいは、また現世に戻ってくる新しい人生で学ぶ課題を持って。この本を読み終えて、人の生死に関する新たな見方ができたように思う。
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対話形式
思っていたスピリチュアルと違って(ノД`)
死について色々と教えてくれる
今は身近に感じていないし
逆に亡くなった方が死後はどう過ごすか、のところで
自殺をしてもラクにはならず
もっと苦しんで過ごす事になる・・・ から読み進められなくなってしまった。
死について知りたい、と思った時には
読みたい本だと思ったけれど
今の私には読み終えれなかった