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これって、どっかの大学の教科書とかなのかな?
すごい読みやすかった―。
ていうか分かりやすかった―。
最近統計学づいて、3冊くらい似たような統計学の解説・入門書(①重回帰分析まで載っている②初心者に分かりやすく書いていそう③数学は重んじないが、意味が分かる程度の解説は載っている④文系・社会学的に「使える」ように解説がされているという条件で勝手に本屋でぶらついて探してみた(5年ほど前 笑))読んだのだけど、個人的には、一番ヒットだな。
数学の解説まですべて大体載ってて、でも、それの細かな展開まで追いかけなくても、その意味を文系的になぞっていけば大体意味が分かって、よく「理解」できる。
お蔭で検定も大体わかるし、使えそう。
そんな気持ちになりました。
昔1回読み始めた時は、数学の中身にまでどっぷりつかり過ぎてなかなか進まず(笑)、面倒くさくなっちまったけれども。そこまでやらんでよかったんだな、と。
思いました。
もちろん、初心者向けなので、省かれているところもいっぱいあるけれども、これくらいわかっておけば、とりあえず社会学系の論文を軽く意味分かって読めるくらいにはなるのでは?
的な。
・・・ほんとかな(笑)。