投稿元:
レビューを見る
これも映画化された小説。映画も見たけれどやはり原作のほうがおもしろい。読むとなんとなく寂しいような切ないような気持ちになります。映画では主人公は窪塚が演じてたけど、それは適役だったような気がする。
投稿元:
レビューを見る
あたしが金城さんの本ではじめて読んだ本。
本をいっぱい読むようになったきっかけがコレ。
主人公がマジカッコええ。
いろんなこと影響された
投稿元:
レビューを見る
金城一紀不朽の名作。青少年の君たちよ今すぐにでも読め!!韓国ブーム到来の前の作品で、これを機に韓国かぶれした私としては在日朝鮮人問題を身近に感じる作品であった。しかし、単なる差別やなんやらを語る教科書本ではないのが一紀らしい。間違いなくテーマとしてそれを持っていながら、まるでそう感ずることなく書き出している。何度も言う。堅い本ではない。すぐに読むのだ!!
投稿元:
レビューを見る
すごく強いのにどこかチャーミングな父親と、免許を取りたい、旅行に行きたいと言って家出をする母親。彼女に自分のことを話せず友人の話ばかりしてしまう主人公。日本の社会に対する切り込みも鋭くて気持ちいい。どんどんと読み進められる。スピードに乗って一気に読みたい本。映画は見ようか見まいかまだ迷い中。
投稿元:
レビューを見る
この本を読む前に、映画の行定薫監督「GO」を先に見ました。映画の冒頭シーン、電車との競争はかっこよかったです。小説にも同じ場面はあるけれど、物語の中盤あたりにあったかな。どっちが小説でどっちが映画だったか区別がはっきりしなくなってしまったけれど、どちらも面白かった。・・・俺は俺でもない、自分の世界を打ち破って、何かを掴め・・・世界は広いぞ・・・行け・・・。思わず「GO!」と叫びたくなる。「気合だー、おいっす」
投稿元:
レビューを見る
純粋な日本人である私には分からない「在日」という立場から語られるコミカルで痛いストーリーです。最後の「ライオンは自分のことライオンだなんて思ってねえんだよ」という台詞にぎゅう、となりました。
投稿元:
レビューを見る
高校の図書館で、たまたま手に取りスッカリその世界に引き込まれてしまった作品。
本を読む楽しさを思い出させてくれた思い出の一冊。
読んで損なし!
投稿元:
レビューを見る
日本に居たら私にはない壁。だけど一歩外へ出たら付いてくるかもしれない。国ってなんなんだろうと考えさせられます。
投稿元:
レビューを見る
この本を読んだ理由は、ズバリ某アイドル?グループの某メンバーが「オモシロかった」と言っていたから。在日はいつでも問題になり、またこれからも語り継がれるものとなるだろう。淡々とした文章の中からも、主人公である杉原の気持ちが十分伝わってくる。彼にはぜひいい恋愛をしてほしいと思った。
投稿元:
レビューを見る
劇場版もいいけど、原作はその上を行っていると思う。
いろいろな問題が含まれているけれど、つまりは結局、主人公・杉原の恋愛に関する物語だ。
投稿元:
レビューを見る
『ライ麦畑でつかまえて』の再来とか現代版とか言われた本。確かこれが最初の本…だったかな。
在日(便宜上使わせて下さい)韓国人の少年の苦悩。日本という国への憤り。
確かにこんな差別を受けるのはばかばかしい。ばかばかしいけど、実際あるんだよ。企業は国籍でとるんだよ。未だに鎖国なんですから。
どうすることも出来なくてごめんなさい。
投稿元:
レビューを見る
やっぱり金城さんの本、大好きvvGOは最近友達に借りて呼んだから、映画のときの窪塚くんと柴崎コウちゃんに例えてよんじゃいました^^
投稿元:
レビューを見る
金城一紀さんの本です。直木賞受賞作だったと思います。在日朝鮮人とよばれる高校生の話。DVDもおすすめ!国籍に絡む話なのに、なぜか重たい雰囲気を感じずに素直に読めてしまう作品です。
投稿元:
レビューを見る
在日韓国人のアイデンティティに苦悩する主人公の恋の物語。
本で泣いた数少ない作品のひとつ。
最後の彼女の告白に、涙を流してしまった。
投稿元:
レビューを見る
映画化されて、話題になっていたから読んでみた。ゾンビーズシリーズよりは重たいけど、これはこれで興味深かった。