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診療所に、古川という見慣れない老人がやって来た。彼は末期癌であることを自分でわかっていて、島に死ぬためにやってきたという。古川には、古志木島を死に場所に選んだ理由があった。それは、彼が41年前、この島の診療所の医者だったからだ。人生の出発点だった古志木島で、最後の時を過ごそうと、この島へやってきたのだった。コトーは彼の命をわずかでも延ばそうと、手術を試みるが…
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記憶の書き換えについての話。
ショックが大きいとそういうことがあるという話は聞いたことがありました。
こんなふうにマンガの中で出てくると具体的でわかりやすいですね。
彩佳さん、医学部行くのかな~。
それから、往診の石碑、ここで登場ですね♪
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島に死にに来たという紳士は。
コトーがいない日、星野さんがたいへんな目に。
またしても開発の話。
(2009年04月27日読了)
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原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
一度足を運ばれては?
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古志木島でかつて医師をしていた老人が、末期癌の最期を島で過ごすべくやってくる。新旧Drコトーが見つめるのは……。
古志木島にリゾート開発の話が持ちかかる。この話を持ってきたのは、30年前に原の兄が死んでしまった海難事故で父を失った男だった。
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Dr.コトーは、完璧すぎです。
絶対に、失敗をしないし、完成された人間なので、成長もしません。
そのあたりが、わたしがこのマンガに感じる不満のようです。
あの自分の腕に対する傲慢なまでの自信は、どこから来るのだろう。
これを読んで、Dr.コトーあこがれた孤島の医師の人(夢と情熱をもつ若者。もちろん、いいひとだ)が、
「本島まで、船で6時間かかります。ここで、手術しましょう!」
とか、勘違いして言い出したらイヤだ……。
あと、このマンガ読んだ孤島の患者さんが、
「人工心肺を使用しなくてもキャブ手術はできるはずだろう。どうして、やってくれないんだ!」
とか、言ったりするのも、こわい話だなぁ。
いや、もちろん、笑い話のたぐいなんだろうけど……。
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読者目線ならコトー先生の有能っぷりは承知していても、普通に考えてこんな孤島の診療所にいる頼りなさそうな風貌の医師が手術するって言い出したら、いくら何でも疑いの目で見ますよね。これはしょうがない