紙の本
こんなかさがあったらいいね
2004/03/25 17:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チャミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おかあさんからもらった黄色いかさ。とっても不思議なかさ。ちいさいかさなのに、うさぎさんやりすさんもはいっちゃう。ばくの親子が入るときはにゅにゅにゅって伸びちゃうし、きりんさんが入るときは背が高ーくなってしまうかさ。
雨の日は誰でも気分が憂鬱になりそうになりますが、この絵本を読めば雨の日が待ち遠しくなってしまうようなお話。買ってもらったばかりのかさを嬉しそうにする女の子。りすやうさぎが雨に濡れそうだったら入れてあげる優しい気持ち、そしてその気持ちに呼応して、かさがいろいろ変形していきます。みんなで入ると楽しいし、雨の音も特別に聞こえてきそうな気がします。
お話の内容もかわいらしくちいさな子供にはピッタリなのですが、何よりにしまきかやこさんのイラストが素敵です。雨の日独特のどよんとした空気を感じさせないオレンジやピンクなどのパステル調で描かれたイラストが楽しくてワクワクするような気持ちにさせてくれます。雨の日に子供に読んであげたい絵本のひとつです。
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なっちゃんが黄色いかさを買ってもらい、「あめ ふらないかな」と期待していると、雨は降ってくる。うさぎとりすを傘に入れてあげたところで、ダックスフントのだっくすくんがやってきて「どうながだから
はいれないかな」と言っていると、あらあら不思議。かさがつつつと広くなる。ばくの親子を入れるともっと広くなり、キリンを入れると傘が高く伸びた。新しい傘をさして、雨の中を歩く喜び。一緒に誰かと入りたいワクワク感。大人にも同じ気持ち、あるよね☆2歳後半〜。
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小さい頃、自分が大好きだった絵本。
懐かしくて借りてきました。
当時6ヶ月だった娘には早かったけど、
1年経った今、そろそろ買ってあげたい絵本。
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ちいさなきいろいかさ。雨がふってくると・・・あらら、不思議なことが。。。こんなかさほしいです。^^v
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ちいさな黄色い傘が嬉しくて、あめふりにでかけたなっちゃん。
あちこちであまやどりしているうさぎさんやキリンさんに出会い、
そのたびに傘はどんどん大きくなり、相合傘をしてあげます。
雨がやんで、みんなとばいばい。
傘はまた小さくなりました。
夢があってかわいいお話なのですが、
なんとなく文章のリズムがとりにくくて読みにくかったです(笑)
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黄色いかさって小学一年生のイメージだよね。
なっちゃんのやさしさがあふれ出てくるような1冊。
かわいいなぁ。
文章がちょっとどう読んでいいかわからなかったけど。。。
特訓だ!
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図書館所蔵【913.8MO】
なっちゃんの小さな黄色い傘は不思議な傘。うさぎ、りす、ダックス、バクの親子、キリンまで、出会った動物みんなが傘の中に入ります。
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「あのね あのね いいことあったの」となっちゃん、娘がいちばん心に残ったそうです。
その娘も1年生の時に黄色い傘を持っていたなー
だっくすくんが傘に入る時、あんなふうに傘が変形(?)してしまうなんて・・・!
子供たちは大笑いしていました。
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イラストが「にしまきかやこ」さんの作品なので、興味を持ち、読んでみました。
彼女がイラストを担当した作品に、「はけたよ はけたよ」というベストセラー本があるのですが、息子がトイレトレーニングをしていた時期、この本をとても気に入っていたのです。
こちらの本も、ほんわかとしたよいお話でした。
なっちゃんの黄色い傘は雨の中動物に会う度に大きくなって、みんなが入ることが出来て濡れずに済む、と言う話です。
強いインパクトがあるわけではないのですが、なぜか心に余韻が残る感じです。
「はけたよ はけたよ」に比べると、やや女の子向けかなぁと言う感じですが(主人公が女の子なので、当たり前かもしれませんが)、娘はもちろんのこと、息子も気に入った様子でした。
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2018年度 6月 幼稚園 年長 年少
「キリンさんは?」「横を通る~!」など、お話の呼びかけに応えてくれながら楽しそうに聞いてくれて嬉しかったです。
2018年度 6月 青空
台風が関西に最も接近した朝。
とはいえ、傘がいらないほどの雨でした。
みんなに傘は持ってきた?
とたずねると、お気に入りの傘の色や模様を口々に教えてくれました。
このくらいの降り方なら、雨もまた楽し・・・ですね。
なっちゃんの傘に次々と動物たちが入ってきて、
傘はみんなの為にどんどん大きくなっていく。
みんな楽しく聞いてくれました。
2017年度 幼稚園年少
2014年度 幼稚園年少
2012年度 幼稚園年長
2012年度 1年生
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雨の日の図書館お話会にて読み聞かせ。
ちいさなきいろいかさをもった女の子。
雨の中でいろんな動物に会って傘にいれてあげると傘が・・・
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ずい分前から読み継がれているかわいい絵本です。
にしまきかやこさんのおなじみのイラスト。
梅雨空のこんな日に幼い子と読みたいですね
≪ なっちゃんの ちいさなかさは あらふしぎ ≫
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なっちゃんは岡三に黄色いかさを買ってもらいました。
歩いていると雨が降ってきて、うさぎさんを入れてあげ、りすさんを入れてあげ、ダックスフンドさんはさすがに入らないと思ったら…あれれ?
動物たちが傘に入らない…と思っていたら思わぬ展開に、聞いている子どもたちはびっくりしつつも楽しんで聞きます。小学校低学年か、もっと小さい子どもたち向けかな?雨の季節にぴったりです。
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1-2 2015/07/08
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「梅雨」など雨に。
同著者の「みずいろのながぐつ」も。
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ことばのリズムが心地よくて好きでした。
小一にはストーリー的に物足りない感じだったけど、眠りに入る前に読むとちょうど良い心地よさだった様子。