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怖いです。久し振りにとても良いものに逢った気がします。明野さんの本をまた読んで見ます。このようなホラーが大好きなので。
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この人のホラー、巧いなあ。じわじわと迫る恐怖表現がなんともいえないっ! 特に夢の描写。こんな悪夢は見たくない。
今回もまた「棲家」のような王道ホラー。オチも王道(やっぱりホラーはこうだよね)。一瞬バイオホラーかと思ったけれど、実は怨念どろどろの和風もの。あまり意外性のあるストーリーではなかったけれど、それが魅力を損なっているというわけでもないし。やっぱり文章の巧さでしょ。
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黒い夢に侵食される。
予測が立ちやすくて、わりとすいすい進んだから、私的には微妙だった。
ただ夢の気持ち悪さや怖さは嫌な感じがすごいした。
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大分の村であった過去を引きずり一人の女性に乗り移って復讐する人がいた。最後は坊さんによって供養され平和に戻れたという内容。この作品も明野照葉らしい、家族、言い伝え、をテーマにしており素晴らしかった。
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過去の怨念が息を吹き返す。
いまは廃村となった村の、かつての住人の末裔に起こる不可思議な出来事。
ありがちな設定だが、引きこまれる。
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終始あまり、盛り上がらなかったが、最後のエピローグでのオチは明野照葉らしかった。彗観の急な出没に戸惑った。もうすこし、あっさり登場させないほうがよかったのでは。よく得体が知れないまま、話が終わってしまった。