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SFはあまり読まないけどこれは面白かった。
攻殻機動隊の雰囲気+カイジの駆引きのような感じ。
映像化して欲しいと思った。
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15歳の娼婦が車中に閉じ込められて焼き殺されかけ、助けられた後司法局によってネズミ型万能兵器を手に入れるところから始まる復讐劇
虐げられていた子が万能兵器を手にしてつい濫用してしまう、その濫用に人間的な不快感を示すネズミ、ウフコックとの対比が見事な一巻目
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爆殺されかかった少女・バロットは、緊急事態法の適用で人工皮膚を纏いよみがえる。事件屋・ドクターとウフコックと共に、自分を殺そうとした富豪ギャンブラー・シェルに迫るのだが……?
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大好きな本ですww
バロットちゃんもウフコックも可愛いww
娼婦の少女バロットが事件に巻き込まれ、一命を取り留めたとき、世界が一転して変わり、金色のネズミのウフコックと共に闘う事を決意する話。
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シェルがどうしようもないんだけど結構好きです。全三巻の内半分ぐらいカジノでギャンブルやってるSF。ソレってSF? ウフコックとバロット、ボイルドの三角関係が見所です(笑)
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この小説は、非常にクール。かっこ良かった。カジノシーンがよかったという評価が多いが、僕自身は、もっと全体的に見ても評価されてもおかしくはないと思われる出来映えの作品と思われた。
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レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/33625997.html
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いろいろなところからアイデアを寄せ集めたのか・・・と思って読んでいたが、最終巻の著者あとがきを読んで、どうもそうとは限らないことが了解できた。オリジナリティーというのは、タイミングの問題だったりする。設定はなかなか魅力的。サイバー修羅雪姫を、無敵のトッポジージョと博士君が支える(古っ・・・)。末尾の銃撃戦はものすごい迫力。屠殺屋たちの「ひでぶ」的なやられ具合が素敵。ボイルド、強過ぎ・・・。
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すっきりとしていて好き。
会話の端々に行き渡るウェットがいい感じです。
無心に読み耽ることができました。
奪われ、傷つき、無くしたものを
取り戻していく、そんな内容です。
ハムスターを飼いたくなった(笑)
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『戦う女の子』の設定に弱いのです、私は。 その通り、この話の主人公・バロットは生れ落ちた時から戦っているのだと思う。初めて裏のない優しさをくれたウフコックを好意的に感じる様は15歳の少女らしさが見れる。悪党共との銃撃戦はなかなか見物でした。
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SFだけど読みやすい スピード感は抜群・さくさく読めるので、2巻3巻と続けて読むのがお勧めです アクションシーンの迫力は素晴らしい
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とっても素敵なSF作品でした。
金色のネズミのウフコックの暖かさ、美しい少女で社会に復讐をするバロット。
傷ついた心の向かう先を、復讐の結末を楽しみにせずにはいられない一巻です。
少しお値段が気になりますが、買いましょう。
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初めて出会った沖方丁先生の小説。
マルドゥック・スクランブルシリーズ第1巻
娼婦の少女バロットとパートナーの究極の兵器にして喋るネズミ ウフコックの交流と存在証明のための戦い。
ただの戦闘だけではなく、心の交流、信頼、自分達の存在意義のため、その中で生じる葛藤に読み始めたらば止まらなくなります。
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陰謀に巻き込まれて殺されかけた少女娼婦バロットが、兵器である鼠のウフコックと共に陰謀を暴く、勧善懲悪SF物語。……と思ったら、実際は少女と鼠と大男の三角関係です。お勧め。
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これもまた凄い作品。エロとグロが混ざりあったグランギニョルって感じです。これを書いていらっしゃる方は沖方丁さん。この方の書く作品は主人公が一際輝くような、そんな作品です。ただこれは刺激が強いといいますか何といいますか。おもしろいんですけど、エロイの苦手!とかグロイの苦手!って人は読まない方がいいかもしれんと一人納得したりもしました。それにしても美しい作品だったなぁ。と思っております。