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「ジョジョ原理」というか、「ジョジョがいるからDIOとの呪縛からは逃れられない」というような、因縁血統運命そういった繋がりを完全に絶ってしまう、でもそうではない、エンポリオへの、と言うかこれまでもスピードワゴンや康一君といった、JOJOから受け継いだ人たちが手にしてきたものへの集大成というか。
連載を追っていたときは、やや唐突というか消化不良感が半端なかったこのラストも、再読して、一気に読み切るとなんの不足も不満も感じない、テーマを描ききったようなすがすがしさだけが残る。
「その後」で「彼ら」を繋ぐのが「しとしとと振り続ける雨」というのが、素晴らしい。
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まず第一話から絵がすごく綺麗!調べてみると第五部から数カ月しか休載がないのに、驚くほど絵が進化している。スタンド同士のバトルは今回も熱い。サスペンス的な要素もスリル満点。最後の時間を加速する能力は理解できなかった・・・。エンディングまでだいぶぶっ飛んでいて、個人的には未解決のままという感じ。ジョリーンと神父の水中戦はいったいどうなったんだろうか。
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ジョジョの奇妙な冒険、第6部。
女性が主人公、舞台が監獄というのは新鮮です。
承太郎も(回想で)DIOも出てきますしね・・・
しかし、やはりというか、スタンド能力はさらにややこしくなっていく印象。
海外映画からのまんまの引用などもいくつかあります・・・・・・(お、オマージュ!?)
しかし、最終巻の想像を遥かに超える超絶展開は必見!!驚愕ぅぅぅ
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前にも増してスタンドが難解になっていて全部理解できないまま読み進める感じ。しかし先生の世界観は凄い凄過ぎる。ジョルノとディアボロの闘いで、もうこれ以上は無いだろうと思っていたところに(それでも先生はこれ以上を出すのだろうとも思っていたが)。あの最後の闘いはスタンリーキューブリックを越えたと思う(笑)。
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第6部に関わらず、『ジョジョの奇妙な冒険』という作品はラストバトル、ラストシーンを何度も何度も読み返したいと思わせてくれる。
第1部のころ、荒木先生は本作のテーマが人間讃歌だと語っているが、まったくぶれないままだ。
圧倒的ラストだったと思う。
活路や希望を仲間で繋ぐラストは対DIOを思い出して、感慨深かった。とっさにイルカに手を伸ばす徐倫の発想は、ジョセフの血を継いでいるように思えた。
余談。やけに動物が絡む部だったなという感想w
カエルとかカタツムリとかイルカとか。イルカかわいい。
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大好きなジョジョシリーズの中で一番ラストが納得いかへんかった。
納得いかへんというか、よくわからへんというか。
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自分の身体を切り離して、エンポリオを逃がし、神父と向き合うシーン。
歴代主人公の中でも抜き出るほどの男前っぷり。惚れる。
そしてまさかの、ラスボスを主人公ではなく、準レギュラーの小さな男の子が倒すという展開。すごすぎる。
最後に、エンポリオが泣きながら自分の名前を言った時には、こみあげてくるものがありますね・・・。
ただただかっこいい。でもこれ、バッドエンドなんですよね・・・。
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なんだかややこしい感じで、よく分かってないんだけど、こういう終わり方好き!6部面白かったなー!中盤からずっとテンション高いまま読めたかも!
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六部の評判みると最後イミフとか…。
いや、でも、最後のギリギリ感とか
エンポリオとかエンポリオとかウェザーリポートとかウェザーリポートとか巻き返しがうまいなー。
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偶然だけどこのストーンオーシャン最終巻をもって僕のブクログへのマンガ登録数がちょうど1000冊に到達した。
これが…“引力”……
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最後のシーンがどういう宇宙なのかはだいたい理解することはできたと思うのだが、ジョリーンがエンポリオに託した希望とはどういう希望のことなのか?それがよくわからない。実際エンポリオはプッチ神父を倒したが、結局のところ「覚悟のある宇宙」か、「神父がやってきたことが起こらなくなる未来」の二者択一でプッチとDIOの目的である「覚悟のある宇宙」の存在を消すことはジョリーンの希望とは言えないだろう?
「神父がやってきたことが起こらなくなる未来(宇宙))ではそもそも第六部のストーリーすべてがなくなるけど、運命は重力によって引き寄せられるから、最後エンポリオやジョリーンは集まったのだろうか。ジョリーンの名前がアイリーンに変わっていたのも、ジョリーンはジョジョではないってことで、第六部はすべてなかった事になったというサインなのだろうか。うーん。宇宙の再構築だとか、メビウスの輪とかもともと難しいことがテーマになってそうだからよくわからない。スタンドバトルも含め今まで一番良くわからなかった。
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「ラストがイミフ」という人もいれば「これ以上ない最高傑作」という人もいるんですね。わたしは完全に後者です。しっかりとついていける、超展開だったと思います。
(´・ω・`) ココカラネタバレアリ〼
途中から止まらなくなって最後まで数巻まとめて読んだので、細かいことはあんまり覚えていませんが…とにかく、ラストが。伏線回収も含め、歴代最高でした。他の部も大好きだということを断ってから書きますが…5部ディアボロ戦は、正直勝ったのか???っていうよくわからない気持ちになり、納得いかなかった。4部吉良戦は、人の死なんてそんなものだとは思いつつも、あまりにも最後が呆気なかった。3部も最後の一撃がDIOに効いた理由がわからずもやもやしました。2部、1部に関してはアニメを先に観ていたせいか、結構すんなり入ってきたけど。
そんな歴代ラストと比べ、こんなにもストンと腑に落ちたのは初めてでした。承太郎が出てきたときは、またおいしいところを持っていくのかな…なんて若干鼻白んだ気持ちにもなりましたが、全然そんなことなかった(笑 結局主人公である徐倫さえもプッチを倒すことはできず、残ったエンポリオがウェザーリポートのDISCを使ったときは鳥肌が立ちました。結局プッチは弟のスタンドに殺されるという因縁。少年誌的に、主人公じゃない人がラスボスを倒すのってアリなのかなって気もしますが、いい大人からすればそこが良いように思いました。
最後に、徐倫でもアナスイでもエルメェスでもウェザーでもない、まったく見知らぬ人たちに、エンポリオが泣きながら自己紹介するところでブワッ(´ ; ω ; `) ってなりました。決してハッピーエンドではないけど、よかった…って思えるラストでした。
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16巻、17巻は、ページ数が他の巻と比べて多いのにお値段据え置きなんて嬉しすぎる。ジョジョにスペースシャトルのアップが登場するなんてびっくり。光でホワイトアウトってジョジョでは珍しい気がする。3巻でスタープラチナは「成長性=完成」だったけど、スタープラチナ ザ・ワールドは「成長性=C」なんですね、なるほど。第3部から出てきた時が止まったときの表現が実に分かりやすい。いいもの発明しちゃったなみたいな。漫画家速描き対決にて名前だけゲスト出演のやっぱりあの人。「時の加速」は表現が難しい。太陽や地球が速く動けば時が加速していることになるのか。プッチ神父の最終能力がすごすぎる。これはもう最強なのでは? 人智を越えすぎ。そしてプッチ神父はそれを求めていたとは驚き。エンポリオ、ジョジョの各シリーズでときどき出てくる傍観者の子どもかと思いきや……。もうひとつ因縁が残っていた。かっこよすぎるぞ、エンポリオ。名探偵は後からやってこないとすぐに解決してしまうから、と思わせて、いややっぱり本作の主役はジョリーンですよと振っておきながらさらにその先にもうひとつ仕掛けとは!これはびっくり。
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人は「運命を切り開く」と考えられているが、もしかしたらその切り開くことすら、運命の中に組み込まれているのかもしれない。(p.212)
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第6部完!
途中読むのに数年空いたけど、噂のジョジョで一番感動するセリフが読めてよかった!
エンポリオはこの世界で今後どうしていくんだろう…。