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何篇かお話が収録されてるけども、一番好きなのはタイトルにもなってる「プレゼント」。モノローグにぐっときたー。
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いくえみさんはハズレがないです。主人公が中学生、高校生、社会人と成長していく中で中学生のときの思い出を軸に展開していく物語です。過去にひっかかっていた人や思い出は誰しもある記憶だと思います。そんな思いを大切にしたいひとにはおすすめの1冊です。
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長い歳月を経て見えてきた、様々な出来事と、今という現実。
自分が本当に大切にしたかったモノは、いったい何だったのだろう?
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この人のお話はリアルな感情が描かれてるところが好き。主人公が中学からだんだん大人になっていくまでのストーリー。中学生の頃ってみんなこんな感じで流されていくもんだぁとか思う。
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何でこんなやつまで生きてるんだろうって思うこともあるけど、そういう人も苦悩してて生きてるんであってほしい。
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短編が3つ入ってます。
3作品目の「あなたにききたい」これは結構衝撃を受けた作品です、そしてスゴク好き。
私はこういうの好きだな!なんて完成度の高い作品だろうか。
なんだか最後に余韻を残してくれた作品です。
1作品目の「プレゼント」も、切なかった。「あん時、あたしに何をくれたの?」
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中学生高校生社会人と成長していく主人公の過程。
特に中学生時代の話はきゅんときた。
高校生になって近江にあったとき泣きながら好きだったからと言う場面がきゅんと来た。
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内容好きやけど、無理矢理終わらせちゃった感が残念。
表題作だけで1冊使ってほしかったな。
これ、「潔く柔く」の原点になってる気がするのは、あたしだけ?
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****収録**********************
◆プレゼント(「13の青い春」「18の分岐点」「21の・・・・・・」)
◆おうじさまのゆくえ
◆あなたにききたい
****************************
いくえみさんの漫画大好き!
この1冊もお気に入りです。3つのお話共大好きでした
表題作の「プレゼント」は3編に分かれていてp数的に1冊の約半分これです。(あと半分が短編2つ)
「プレゼント」
表題作。
これもまた色んな意味で、場面で、読んでて胸がきゅーってなる。
切なくなってくる。(3編通して、全部)
亜紀ちゃん好きだったので花壇の件はちょっとショックだったり。
(内容、心情とすっと入ってくるんだけど、・・・ごめんね。)
でもやっぱり好きだな。。この子も。
杉浦さんの手紙を読んで、どっと涙を流すシーンがぐっときました
いくえみさんの描かれる人物はほとんど愛おしいです。
近江いいい奴。ほんとかっこいい。
最後にちょろっと出た永作先生がなんかとても気になるというか。好きです。
「おうじさまのゆくえ」
ある女の子に一目ぼれした男の子のお話
男の子が主人公。とても可愛い。(あみちゃんも夢見がちだけど可愛い)
大家族の兄ちゃん、素敵です。
袖口がのびてるセーター・・・描写がなんかとても可愛くないですか
弟くん達のお世話で伸びた物だと思うとなんだかよけい愛おしいです。
弟くん達もめちゃんこ可愛いvvはな垂れ小僧かわゆい・笑
自分のほめ言葉をリピートさせてる所が微笑ましくて笑いました
「あなたにききたい」
ほんとうにすべて 嘘ですか?
今度また会いに行くというのは 無しですか?
この科白が切なくて。 読んでる私の心境でもありました。
あれも これも 嘘かって
そんな事、ないと思うんだ。
それはそうであって欲しいっていう願望でもあるけど。
切ないけど、この終わり方も好きです
読んだあとだと「あなたにききたい」って題名にもつんと胸にくるもの
があるな…と思った。 ぴったり。
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短編集。
「プレゼント」は主人公の13歳、18歳、21歳を舞台にして描かれています。
思春期の微妙な人間関係や、恋愛…閉まっておいた自分の青春時代をグサグサと掘り起こされました。
「いつも大丈夫だからって 今日も大丈夫とは 限らないのだ」という井原君のセリフが印象的。
あの頃、周りからはみ出ないように、でも自分らしく過ごしていたい…特にいじめられたり、いじめたりといった経験はなかったけれど天真爛漫には振る舞えない空気でした。
大人になっても気を遣わないで生活をする事は不可能ですが、あの頃はホント独特…。「女子」の社会は難しかった。
でも、その頃にできた友達とは20年以上続いている…不思議なものです。
いくえみ作品は90年代から読んでいますが、個人的には00年代に描かれたものが好きです。