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樋口裕一の文章はとにかくわかりやすく説得力がある。
論理的とは何か、どういうふうにすれば論理的になれるのかが書かれている。
何度も読みたくなるバイブル本。
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「ホンモノの思考力」というよりは、「実践としての思考力」という感じ。本物ではなく、ホンモノになっているのは、その辺の含意があるのかも知れません。
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とても分かりやすく理論的思考への手ほどきをしている。二項対立で物事を考える事や「型」を用いる著者独自のやり方でホンモノの思考力をつける。
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「読むだけ小論文」でおなじみの樋口さんが書いている!ということで、「就活に役立つかも…」と読んでみた本。論理の組み立て方を学ぶことが出来た。でも、別に世の中論理だけじゃないよ・・って思った。論理的思考だけがいいなんて思わないね。
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…随分前に読んだんで、ちょっと忘れかけてます…orz どのように考えればいいのか、どう組み立てればいいのか、みたいなことが書かれてた…と思う。読んでた時は参考になると思って読んでました。確かに参考にはなりました。いまいち覚えてませんが… orz
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フランス人のモノの考え方を身につけてしまおう。
二項対立思考で考察し、型思考で他者に考えを伝え、背伸び思考で他者にアピール。
フランス人に限らず、欧米人がよく議論をしているのは、このような思考法に起因するところが多分にあるようだ。
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フランス人の思考法を真似ることで論理の技術を身につけてしまうという企画の本。内容は納得でき、実践的であるので、生活の中で活かせると思う。買って損はない。難しい本に入る前の入門書的な感じで読むのが良い。さっそく実践してみよう。
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これを実践したら論理的な話し方できるかなーとか思った。まずは、これにのってる話し方と、文庫や新書をたくさん読むことから始めようっと。
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キャッチフレーズの「型にはめるだけ」これに対して賛否両論あるみたいだけれども僕は賛成だ。要はとても初歩的な段階の事なのだ。きっと何事にも言える事で、例えるならサッカー選手になりたい少年が初めてサッカーボールを手にして(足にして?)するべき事は当然当分の間型どおりの基礎練習でしょう。そこに疑問を持ったら何も始められないと思う。勉強も然り、当然基礎あっての応用であると思う。何か自分の得意分野に当てはめて比喩的に考えればこの本の重要さはわかると思う。
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本書は、思考力というよりは議論するための「型」(フレームワークですね)を学び、
その型と共に、相手を説得する技術を基本的軸に置いて、述べられています。
ただ、上記以外にも色々と役にたちそうな事が述べられていますので、
一読するにはおすすめします。ただ、暗黙知としてあるものを客観化し
再認識する感じですので、既に相当な論理的な人は意味ないかも。
そして、本書の技術で特にすぐに役に立ちそうな事は、
1.自分の主張→反対意見に同調→しかし反対意見を述べる→根拠→結論
2.定義・現象・結論の確認
3.3W1Hで独自の意見を構築
ですね。
どれも、まぁ普通の事なんですけど意識してなかったなっと思います。
また、3W1Hですが「W=WHY」なぜそんな事が起こっているのか。
なぜ、それが好ましくないのか。「W=WHEN」かつてはどうだったのか。
「W=WHERE」他の国ではどうなのか。「H=HOW」どうすれば改善できるか。
です。
上記を意識してやると結構論理的な感じになりますよね。
普段ダラダラと意見をして、何を喋っているのか分からなくなってしまう人は、
本書を一読して、まずは「型」を学び徹底的に型を使いこなしていくと、
おそらく相当論理的になると思います。
ただ、論理的という事は、究極的には、
A=B、B=C ∴ A=C
となるかどうかって事だと思うんですよね。
まぁ、これは三段論法ですが、それ以外にもありますよね。
そういった単純な式に還元できるか?って事が重要であり、
結局は分かりやいと思います。
注:「論理的≠説得可能」はお忘れにならないように・・・。
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学生時代小論文書くのに、当時の国語教師からオススメされました。
でもこの作者、受験国語で有名な人だったんですね。
あえて参考書ではなく、このビジネス本を進める教師のセンスは好きです。
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以前に中古で買っておいて、最近読み終わった本。
内容の論理立て、使いやすさ、本質のすばらしさに感動すら覚えた。
自分がも求めていたものが詰まっていた。
出会うべくして出合った本だった。
すばらしい。
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前半はおもしろかったけど、途中から論理的に話すために必要なテクニックの具体例をただ羅列しているだけでつまらなかったな。
物事を語る時、対象と一体化していしまうと対象を客観的に見ることが出来ない。他者と同じような意見を持とうとするだけ。納得ー。今の私には痛いお言葉です。
とにかくたくさん本を読んで、インプットの量を増やそうと思います。
情報がなければ論理的に話せるわけがありません。
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小論文をベースに論理的な思考方法をしようという本。根幹は①二項対立で考える、②「型」を用いて思考するの2点。
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[ 内容 ]
あなたは論理的な思考のできる人だろうか?知性をもった話し方で、自分の考えを示しているだろうか?
議論の最中に話の筋がずれてしまったり、周囲の失笑をかったりしたことは?
本書は、二項対立思考、型思考、背伸び思考といった著者独自の方法論で、知的に見える話し方や他人の意見の知的な分析方法、スルドイ質問や反論の仕方などを伝授する。
そして、最終的に「ホンモノの思考力」を手に入れることを目指すものだ。
まずは、「口ぐせトレーニング」から始めてみよう。
見よう見まねで言葉にするうちに、考え方の基本が身につき、論理の技術も手に入る。
もうこれで、バカとみなされることもない。
議論も会議も怖くない。
あなたの知性はホンモノになる。
[ 目次 ]
第1章 二項対立思考と型思考と背伸び思考
第2章 二項対立で考えを練る
第3章 「型」を用いて知的に話す
第4章 「型」を用いて他者の意見を知的に理解する
第5章 「型」を用いて知的に反論する
第6章 背伸びをして知識を自分のものにする
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]