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暮しの手帖、に読者からのBook Reviewが載っていて興味をもった本です
藤田レオナールの絵は繊細で、きれいな白乳色が特徴的
藤田も猫が本当に好きというのが伺える一冊
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本の縦24センチと画集にしては小さなサイズである。
1886年東京生まれ、エコールド・パリの画家として知られる藤田嗣治(レオナール・フジタ)の作品から、
ネコが描かれているものを収録。
全96ページ。
ネコだけが描かれているもの、ネコのいる自画像、ネコと女性などなど。
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「女と猫」の藤田嗣治。裸婦の足元に平和そうに丸まっている猫もいいが、彼の描く、身をよじり、爪を立て、跳ね飛び上がる躍動感あふれる猫たちが私は好きだ。?
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私はねこもいぬも好きかも(でも触るのは怖い)と思っていたが、ネコ好きだと確信させてくくれた画集。藤田嗣治自身が好きだったので、その影響もあるのかも。
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藤田嗣治は、日本よりも海外で高い人気を博した画家である。というか、戦中に描いた戦争画のために、日本から追い出されたというのが真相なのだろう。しかしそれも、彼が見つめ、描くものが、それだけ真に迫っていたためとも言える。この本は、彼が描いた猫の絵を集めたもの。見ればわかるが、写真家の岩合さん同様に、猫好きならではの猫の仕草、動きのとらえ方をしているなぁと思う。絵がうまいことはもちろんだが、生きた猫をここまで描ける目を持っていることが素晴らしいと思う。
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猫がメインだったり、そうでなかったりな「猫の本」です。
フジタの猫たち130匹余!画集未収録作品を中心に約90点の猫の絵とエッセイ。
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この画集を見ると藤田嗣治は猫をよく観察しているなぁ、と思う。そしてその魅力も存分に理解していたんだろうと。どちらかと言えば美術マニアではなく猫マニアにおすすめしたい本。
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好きな画家さんの一人です。
何が良いのか…イマイチわかってませんが、何だか惹かれるの…。
猫がいっぱいでいいです。
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藤田嗣治の絵が好きなので購入。
藤田さんの描く猫は単に可愛いだけじゃなく、そしてデッサン力も秀逸で大好きです。
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「猫と女」で有名な藤田嗣治の画集。
猫、猫、猫!女、女、女!って感じで目の保養になる♡
「少女と猫」、「猫の教室」が好き。
猫好きには大満足の画集。
猫への愛であふれてる。
猫デッサン、観察眼あるなぁ、やっぱり。繊細でいい。
絵具を変えたのか改良されたのか、色遣いが奥深くなってて、晩年の絵の方が好き。
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乳白色な藤田の描く猫。
ふわふわな毛に頬ずりしたくなります。
猫と女、猫と少女、そして猫と藤田。
所々に織り込まれたエッセイと写真も良いですね。
コクトーと藤田と猫の写真にはふと笑ってしまいました。
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この間姉のところに行ったら猫と著名人と言うテレビ番組をやっていたよ、と言う話になり、藤田嗣治と猫が面白かったというので興味を持ったのでかりてみました。いやあ猫ですね~
猫好きの人ならああ、わかるわかる、と言うようなポーズの猫だらけで面白い。そしてあまり可愛くない猫も居たりして。でも自分が飼ってる猫が一番可愛いんですよねえ。今度エッセイも借りてみようと思います。
そういえば池部良さんのお父さんとも親しかったと池部さんの本を読んで知りました。チーズを送った話はとても面白かったです。
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箱根のPOLA美術館で藤田展をやっていて、描かれた猫が生き生きとしていていいなぁと思ったの。
どのページも素敵な一冊。
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題名のまま、猫の本、です。乳白色の肌の女と毛並よさそうな、猫。
藤田は、面相筆で猫を描いたとか。その線の美しさ。あああ、原画が見たい!
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フジタの猫の魅力は野性味と媚びないコケティッシュさ。絵と文章、写真で余すところなくその魅力が適度につまっている本!
猫に魅了される方はぜひ!