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ハーヴェイと兵長の掛け合いが好きだったなぁ
それにしてもこの絵師さんすごい勢いで絵が劣化したように思うんですがそんなことはないですか
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キーリⅢ 惑星へ往く囚人たち
“砂の海を渡る船”を降りたキーリと〈不死人〉ハーヴェイそしてラジオの憑依霊・兵長は、炭鉱の街に住むことに……。キーリは初めてのアルバイト生活を楽しんでいたが、ハーヴェイはほとんどの時間をアパートの部屋で過ごしていた。
ある朝、アルバイトに出かけるキーリを狙うかのように、上の階からフォークが落ちてきた。なんとか防いだハーヴェイは、フォークを落とした張本人の部屋に向かう。しかし、そこは空き部屋になっていてーー!?
第9回電撃ゲーム小説大賞〈大賞〉受賞作、第3弾!
***
今回もハーヴェイは痛い目にあいます。ていうか命の危機?
キーリは階段から突き落とされたり暴走宇宙船から落とされたりと、なんだか落とされまくりです。
今回のお話は旅ではなく定住。つーかハーヴェイって部屋借りれたんだ…。
というかキーリにアルバイトさせておいて自分は家でだらだらとか、それヒモとかいうやつですやん。駄目人間ですやん←
しかもキーリに内緒で美女と密会なんて…ねぇ?
あながち間違ってない解釈なのが怖いな…。
まあ彼は賭けで生活費を稼いでましたし(それはそれで駄目な気もしますが)、密会にも訳がありましたし。しかもキーリのこと思っての行動だったし。
ですがそれですれ違うのはもはや定番ですね!
作中でおそらくハーヴェイの〈核〉がぱきっとかいいましたが、不死人て核をどうこうすれば普通に死ねるのでは?
でも取った核を別の死体に埋め込んだら爆発したとか言ってたので、個人個人で違うのかなぁ。
それとも不死人が核に適応するように造られてるとか。どうも不死人イコール人造人間説が頭から離れません。
つーかもしキーリに何かあったら不死人にするだろうとか狂気的なこと考えてたハーヴェイさん素敵!もはや既に依存状態じゃないですかうきうき!←
そういや今回女性の不死人が登場するのですが、ハーヴェイに似ているというよりかは(外見は)ベッカを大きくした感じ。
でもスーズィーに何処と無く似てると言われていたし、ベアトリクス自身も認めていたので、なんだろう、生き様みたいなのが似るんだろうか。似た境遇同士で。
ベアトリクスに言われたからか、自分がキーリにしてしまったことの重大さを考えたのか、ハーヴェイはある結論を出します。
明らかにキーリ泣くと思うのね。悲しむと思うんだよね。でもなんか帰ってくる気はあるみたいで、壮大な家出計画みたいな、そんなかんじなんでしょうか。
その間キーリどうすんのかな…ベアトリクスが面倒見るのかな。
なんだかんだで上手くやっていけそうな二人な気はするのです。
ていうかベッカに似てる理由はあるのかなぁ。どうなんだろうか。
ちょちょいと不死人についてもわかってきたり、知らずに離れ離れになってみたりな今後が気になるよ☆5!
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ついにライバル登場か…!?笑
ベアトリクス姉さんも素敵だけどね。
そしてまたハーヴェイに置いてかれるキーリ…(;_;)
続きが気になります。
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2巻が古本屋に売ってなかったから飛んで3巻。
キーリが成長している……と同時に、ハーヴェイも成長していました。
アニメ化しないかなあ
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ベッカ!!!!!!!ベッカー!!!!!!!と泣き叫んだことについては、誤解だったのでもう触れないで。
見開きカラーの漫画にドキッとした人もいるはず。遂に同棲です、本当にありがとうございます。ハーキリ最高です。
三巻ともなればそろそろくっつく…ように見えて、前の女(ベアトリクス)が出てきたりハーヴェイとキーリが喧嘩したり、不死人なのに殺されそうになったり(いつも通り)、そして最後はまさかのハーヴェイ一人立ちでした。本当にこのくそやろう。
最初はなんだこの女!!!!!!!と思ったが最後にはビーめっちゃ好き、と懐柔されること間違いなしの不死人いい人祭り。
ハーヴェイが相変わらずキーリに執着しすぎてニヤニヤできます。最後には本当にこのくそやろうだけど。
残念ですがこの巻ではくっつきません、続きを買いましょう。
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「砂の海」をわたったキーリたちは、炭鉱の町での生活をはじめます。キーリは、「バズ&スーズィーズ・カフェ」でアルバイトし、ハーヴェイはこの町で情報屋をしている旧知の不死人ベアトリクスのもとを訪れます。
ベアトリクスは、ハーヴェイやヨアヒムら不死人を率いていたユドという男のゆくえにかんする情報を手に入れます。それは、ユドらしい不死人が12年前に捕らえられ、首都に連行されたというものでした。その一方でベアトリクスは、不死人であるハーヴェイにキーリの人生を巻き込むことは、彼女を不幸にすると告げます。
そんななかハーヴェイは、首都にある教会の研究施設(ラボ)で不死人たちをあつかっていたという片眼鏡(モノクル)の男・ダニールにさそい出され、彼の暮らす墜落した宇宙船にやってきます。そこで彼は、教会がラボで「核」の模造品をつくろうとしていることを知ります。
宇宙船を抜け出したハーヴェイは、キーリをベアトリクスに預け、一人でユドを探しに首都の機械都市に出かけることを決意します。
前半は、バズ&スーズィーズ・カフェやキーリたちの暮らすアパートで起こる心霊現象が中心の物語、後半は、宇宙船に暮らすマッド・サイエンティストの登場するSF的な物語になっていますが、このシリーズの独特の雰囲気の中でテンポのちがいがうまく中和されています。