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ランスはその家族に頼まれ失踪した幼馴染の友人ループを捜していた。
1963年はランスの生まれた年であり、彼らの近くでは大列車強盗が起こり、アメリカではJ・F・Kが暗殺された年。
ループが探していた物は何か?事件はランスの周囲に死者の数を増やしながら、ロンドンからベルリン、京都からサンフランシスコへ、そしてイギリスへと戻る。
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行方不明になった幼馴染を探して、世界中を飛び回る話(ちょっと違うか/苦笑)
一体、どーしたよ、ゴダード。なんていうか、さっぱり面白くないんですけど。人物が生きてないよ。もしかして訳のせいかなと思うが、それにしてもね。で、舞台に日本が出てくるし、日本人も出てくるせいか、会話がおいおいなのだ。確かに、日本人の英語って堅苦しいのかもしれないけど、だからってね。
ゴダードって緻密な構成が魅力だったのに、それもない。
まったく、どーしたよ…。
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ゴダードにしては、いまいち。少し話しが安易な気がするし、ラストも冴えない。ちょっと執筆ペースを落とした方が良い気もする。
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ランスロット(ランス)は田舎から来たオールダー家の長女に弟でありランスの旧友であるループを探してくれと頼まれた。弟はあなたの命の恩人でしょ?と。ループを探すにつれ縺れた糸がより縺れるように迷宮に迷い込んでいく。イギリスからドイツ、そして日本、アメリカと。とんでもない出来事との関係が語られる。1963年、アメリカ、ダラス。そうくるか!?
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ゴダートのなかではあまり面白くなかったのだが、、、、
下巻の冒頭にある京都駅批判が面白かったぞ。
日本に取材にきていたらしく、雰囲気が出てかかれていたと思う。