紙の本
思わずニヤリと
2004/12/01 22:58
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投稿者:魔法使いになりたい - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の本は、何と言うか、もぅスッキリ♪スッキリ♪といった感じ。 ニヤリ満載☆誰が読んだって楽しめる本ですよ。だって人物が面白い。こんな個性的な人いるかぁ?と思えるぐらい。それに話の中に出てくる会話、そして話の展開、時代。ぃや、この本、展開がねぇ〜読んだ人にしか分からない興奮! だって私にしてみれば、人物3回ぐらい性格変ったかな?ってぐらい。まぁ〜さすがってぐらい。
読みきったあと、興奮しちゃって、もぅ、るんるんで絶好調♪
ふぅっ、ふぅっ、ニヤリ 読んでてこんな感じ。
最後、最高に楽しめた。これからの人生どうなるんだか。って、考えてしまいますよぉ♪ 大変だよ。 さぁみんな、本読んでニヤリとし、スッキリしちゃってくださいな♪
紙の本
なんといったらいいのだろう、このヘンテコリンな世界を。いったい誰が魔法使い?一つの町に七人もいるなんて。
2004/07/07 14:55
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投稿者:エーミール - この投稿者のレビュー一覧を見る
この原書は1984年に出版されています。でも、描かれている世界の新しさに驚きます。細かいところではタイプライターがでてきたりして、今ではないのがわかる点もありますが、わけがわからないようなヘンテコリンな世界がだんだん整理されていって、最後にはなるほどとわかる面白さ。でもなんて変な話なんだろうと思うというおかしさ。そう奇想天外といえば、そうだなといえます。うーん、これはアニメーションはイメージにあわない、なんというかコミックにしたらおもしろそうだという気がします。つまり、コミック(例えば『20世紀少年』浦沢直樹作)を文章で読んだような感じなのです。
あらすじは、ある町に住む小説家で大学教授のところに、ある日巨大な体の「ゴロツキ」のような男がやってきて「約束の2000語の原稿」が届いていないから今すぐ書くようにといって家に居座ってしまいます。その家の13歳になる息子ハワードは、この事態をどうにかしようと調べているうちに、七人の兄弟の魔法使いが、その原稿のせいでこの町にひきとめられているのだということがわかります。そうしているうちにも、だんだん七人の原稿争奪戦が激しくなって、おどかされたり家の周りの道路がこわされたりしていきます。いったい誰がなんのために七人の魔法使いをこの町に閉じ込めているのか。ハワードは根気よくつきとめていくうちに、意外な事実がわかってくるのです。
この物語には、このサイクス家の様子と七人の魔法使いの住んでいるところの様子のほかは、ほとんど描かれていません。読んでいる時、こういう時この近所の人はどうなっているのかなと思ったりもしましたが。ともかく描かれているだけの範囲で読むしかないのですが、そういう点にちょっと違和感がありますね。
こういうのをファンタジーというのかな。なんとも不思議な世界です。
(エーミール/図書館の学校・児童書選書委員会)
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行き当たりばったりで書いた感が出てます(苦笑)上手く転がったけど、当初の予定じゃなかったって感じ。長く一緒にいた(らしき)間借り人に対する情がないのが気になる所…
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これもDWJさんの作品です。この本は『クレストマンシー』シリーズでも『ハウル』シリーズでもありません。
でも、すごくDWJさんらしい作品だと思います。シリーズものでは無いからか、この1冊ですごくスッキリすると私は思います。それぞれの魔法使いの特徴やそれに見合った性格、それぞれが住んでいる場所・・・そして意外な展開や人物。毎回、主人公の成長や家族の絆を見せるのがDWJさんはすごく素敵で読み終わった後何だか暖かくなる1冊です。
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町を陰で支配している魔法使いのひとりがよこした「ゴロツキ」が、ハワードの家に居座ってしまった。魔法使いは七人きょうだい。作家であるハワードの父さんが書く原稿のせいで、全員が町から一歩も出られないという。七人のうちの誰かの企みらしいが、目的は一体…? BBCでTV化され、世界ファンタジー賞にノミネートされた奇想天外な物語。
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ラストの所であー、やられたー、と思いますが。こう、ヤなやつばっかり!と思いながら面白く読めたり、感情移入しちゃったりするのがDWJの不思議な所なんですよね〜・・・
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発売前から楽しみにしていました。
タイトルからして良かった。
最後にはとても驚かされました。
たいてい読んでると結末の予想とわかっちゃったりするんですけど、本当にわかりませんでした。
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最後がなんかウルサイ。いや、戦うシーンが頭にリアルに描かれすぎて勝手にうるさくなる(゚ω゚)好きよ?コレは!
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町を陰で支配している七人の魔法使いのひとりがよこした「ゴロツキ」が、主人公の家にやってきた。魔法使い達は主人公の父の原稿を付け狙い、一家にあらゆる嫌がらせを施す。壮大な兄弟喧嘩。どうもオチと、原稿の用途に納得がいきません。
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ライトノベルと小説の間〜という感じ。一応、ライトノベルに入れました。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんはまさにCREATIVEという感じの方。
どの作品の独創的で神秘的で、優しくて可愛くて。
「七人の魔法使い」はちょっと感動しました。
最後に分かる秘密に吃驚です。
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小学校6年のときに読んだ本です
挿絵の無い本を読んだのはこれが初めてでした
ちなみに主人公の名前の「ハワード」を自分のハンドルネームにしています
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図書館で借りました。
最近樓主が気に入っている、ダイアナさんです。ハウルは手を出してませんけど。(天邪鬼)
内容
ろくでなしの七人の魔法使い兄弟が、頑固な人間夫婦を困らせるお話です。
上三人は別々に世界征服をたくらんでます。まともな性格の下四人のうち、一人は過去の世界に居てこちらにはやってこられず、一人は未来の世界に雲隠れし、一人は下水道に追いやられ、一人は気苦労が絶えない模様。
さまざまな事件を経て、末っ子たちはこう考えました。
兄貴達三人を宇宙船に乗せて、こちらの世界から追い出す、と。
そして結果は……。
裏側から見るとこういうネタです。
みんな自分勝手。でも、一番悪そうな人が、実は一番このからくりをわかってて、一番優しかったりしてます。
最悪なのは末っ子。すべての元凶。でも、彼のその身勝手さが姉二人と長兄の横暴を食い止めていたわけですが。
樓主はここに出てくるゴロツキが好きになりました。一番、怪しくて、一番悪そうだったのに。大どんでん返し。
最近、樓主は児童書を読む機会が増えました。ハリーポッター以降、本屋や図書館に並ぶようになったからでしょうね。
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おもしれぇぇ!!!!!!
個人的にはトーキルが好きです^^
何だよー、音楽大好きでアラブで駄々っ子で←
ハワードというよりむしろ父上が主役だったような気がする(笑)
後半からが一番おもしろかった。
どんでん返しありすぎてサプライズ祭り!!
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ダイアナやりおったな!!
といった感じ。
町の電気、音楽、下水道、ギャング、警察、etc,,,を支配するこの七人兄弟。
パッと見 嫌な奴らだけど、更にくせも強い。
どんでん返しとドタバタの傑作ですわ
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教授一家の不運はどんどんひどくなる。
どこまで追いつめられるのかと思う頃、原因が見えてくる。
どんでん返しばかりのストーリー!
ちっさな妹の自由奔放な言動には笑ってしまう。
結局面白かった。[36]