サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

シャドウ・オブ・ヘゲモン 上 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

エンダーズゲームの減点に戻った作品

2004/06/28 21:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「エンダーズゲーム」、「死者の代弁者」から読みはじめて、著者の作品が気に入り、エンダーシリーズはもとより、早川文庫ででた本は全て読んだ。エンダーシリーズは、巻がすすむにつれて、雰囲気が大分変わってきていた。少年の冒険活劇から、錯綜した心理や非人類知性との葛藤といった、より大人向けの、いわば哲学的なものに変遷した。しかし、前作「エンダーズ・シャドウ」から原点に戻り、少年の冒険活劇になった。今回は更に「エンダーズゲーム」に近付いている。少年少女の戦争活劇である。私は、SFというものは、一種のシミュレーションだと、思っている。ある前提条件、ある環境設定のもとで、人間はどういう考え方、どういう行動をするものか、それを提示する小説である、といえる。欧米の白色人種における東洋黄色人種にたいする偏見的のものも感じるが、おおむね世界各国の本音はこうではなかろうか、というようなこともあって、面白い。ひねくれた大人のうがち過ぎかもしれないが。軍事的天才少年少女の、冒険物語と、すなおに楽しめばよいのだ。さらにこの続きとして、二作品が書かれるということだが、おおいに期待される。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/11/01 02:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/02/28 08:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/15 08:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/11/12 22:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

5 件中 1 件~ 5 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。